一廃処分業の許可について
登録日: 2009年10月31日 最終回答日:2009年11月01日 ごみ・リサイクル リサイクル
No.33607 2009-10-31 21:20:14 ZWlcd31 ヨロヨロ
当社は、事業所から生ごみを回収し(有料)、それを堆肥かし、農家へ還元するという事業展開を図ろうと考えています。
実際に堆肥化するのは他府県の別の業者ですが、当社ではコンテナに生ごみを集め、木製チップ等でサンドイッチにし(匂いはほぼ無臭)、一時発酵をさせ、業者へ搬送します。
市役所へ問い合わせたところ、一時発酵の時点で生ごみの性質が変化するなら一時保管ではなく、中間処理に該当するので許可が必要とのことでした。
そうこうしているうちに、当社が生ごみを集めるということが近隣住民の耳に入り、匂いやハエ、害虫の発生、また下流に田園地帯が広がるため清流の汚染を心配し、どうやら反対しているようです。
すでに許可申請をしていますが、事業系廃棄物が削減できると乗り気であった市役所も、住民の反対が気になるらしく、許可に踏み切れないでいます。
さらには、住民の反対で許可に踏み切れない理由をすり替え、今度は廃掃法を盾に市の中間処理場では生ごみとして回収したごみはその他のごみと一緒に固形燃料化されているし、現在の施設で事足りているため許可を出せないとまでいってきています。
確かに廃掃法では、市の計画にそぐわないという理由で不許可にすることはできます。
しかし、業者よし、行政よし、農家よしの三方よしのこの事業を進めたいと考えています。・
何か良い方法はないでしょうか?
排水の計画、防臭の計画等、必要な要件は具備しているはずなのに、住民の反対のみで、不許可になるのはどうも納得がいきません。
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No.33610 【A-1】
Re:一廃処分業の許可について
2009-11-01 22:03:16 おせんち (ZWlb24a
行政側は、廃棄物処理に困り切らない内は、反対住民を「住民よし」に持っていく作業、指導をやりたがりません。大変な人員と労力、時間が必要になるからです。貴方自身が、「住民よし」を実現すれば、行政側も対応可能でしょう。
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