一般財団法人環境イノベーション情報機構
希釈平板法について
登録日: 2009年05月19日 最終回答日:2009年05月20日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)
No.32193 2009-05-19 17:48:49 ZWlc516 匿名
先週希釈平板法を用いて土壌にいる微生物の培養を行いました。
培養する際先生にシャーレを裏返しにしてから(ふたがわを下に)培養すると言われました。
なぜなのでしょうか?理由を知っている方がいらっしゃったら教えていただけませんか?
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No.32195 【A-1】
Re:希釈平板法について
2009-05-19 18:37:36 おせんち (ZWlb24a
細菌、微生物の培養は、雑菌との戦いのようです。50年も前に先生が私達に最初に言ったことは、ばい菌は上から落ちてくるんだ、気を付けろでした。試験が始まるとシャーレーは、せいせいと蓋を取ったままにしておかないこと、培地等を注入するときも蓋で覆って隙間からいれること、培地に菌類を塗るときは、逆さにして操作すること、などと言っていたようなきがします。操作中にシャーレの空間に紛れ込んだ雑菌が培地の上に落下しないように、逆さにしているのではないでしょうか。
いずれにしても、先生によく調べてから教えろ、と言ってみてください。
回答に対するお礼・補足
回答どうもありがとうございます。
No.32198 【A-2】
Re:希釈平板法について
2009-05-19 21:06:33 みっちゃん (ZWl8a13
>いずれにしても、先生によく調べてから教えろ、と言ってみてください。
質問される方もされる方ですが、回答者がこの様な解答をするのですから、真っ当な回答者がいなくなるわけです。
なぜ、先生に聞けないのでしょうか、もう見捨てられているので相手にしてもらえないので、こんなところで捨て質問ですか。
回答者も、自分に記憶がないことをさも当たり前のごとく人に非をなすりつけて満足ですか。
あなた方の廻りにいる独善的な方達のことはよくわかりませんが、普通に生物実験教育を受けたものにとっては常識以前の内容ですよ。
>蓋を取ったままにしておかないこと、培地等を注入するときも蓋で覆って隙間からいれること、培地に菌類を塗るときは、逆さにして操作すること、などと言っていたようなきがします。
うろ覚えでも一部は覚えている部分もあるじゃないですか。
>>培養する際先生にシャーレを裏返しにしてから(ふたがわを下に)培養すると言われました。
>操作中にシャーレの空間に紛れ込んだ雑菌が培地の上に落下しないように、逆さにしているのではないでしょうか。
ぅ〜〜〜?(。∂。∂。)ん? 副次的にそのような効果もあるでしょうね。
培地って何で出来ているかご存じですか。また培養するときの周囲の雰囲気ってどんな状態か解ります??
培地の上に水が溜まったりした場合に、培養条件はどのようになるでしょう、また観察はしやすいですか。地上で常識として水滴はどのように落ちますか。
一番理解しやすいのは、培地が上と下、それぞれ100検体ぐらい培養してみればよくわかります。ほとんどの場合どちらでもよいのです。
でもね〜〜、時たま蓋側下にしておけばって想う時もありますよ。
回答に対するお礼・補足
先生に聞けないでいるのは質問内容が宿題だったので・・・
いろいろ調べてみたのですがなかなか見つからなくてここに質問しました・
回答ありがとうございます
No.32199 【A-3】
Re:希釈平板法について
2009-05-19 21:15:08 風林火山 (ZWl8e32
◎ 結露水の落下防止
◎ 表面の乾燥を防ぐ
◎ 培地の自重を利用した密着力の強化
(プリンや豆腐の容器を逆さにしたところを想像して
下さい)
解答欄ですから一応、回答の一部と思われることを書きましたが、この程度のことは「大腸菌」または「細菌」、「培養」、「逆さ」をキーワードに検索すると結構出てきます。
こんなことは検索しても載っていないだろうと思い込まずにどんどんチャレンジしてください。
未来ある学生さんがこれでは私たちオジンは不安になります。
回答に対するお礼・補足
とても分かりやすい回答ありがとうございます
No.32212 【A-4】
Re:希釈平板法について
2009-05-20 10:27:00 おせんち (ZWlb24a
しかし、なぜか、正しいとしても何か配慮の足りない回答で「良く言うな、難癖を」という印象をもちます。
確かに、私は、いい加減なことを書き込みました。この質問にいつまでたっても回答が無いので、このまま回答無しかなと思い不確かな、つまらないことを書き込んでみっちゃんのご機嫌を損ねてしまったようです。しかし、直ぐに確実な回答を書き込んで頂きましたので、私のつまらない役割は済んだようです。
ここでは、やりとりの中で、徐々に見えなかったものが見えてくることも、役割・楽しみの1つでしょう。専門家は、そんなこと話し合う以前に決まり切ったことだ、とよくいいます。しっかり勉強してから出直してこいはとか、乏しい知識を出し合って膨らませていこうと願っている未熟者を馬鹿呼ばわりしてはいけません。
嫌な感情が残りましたが、知識は増えました。また、おっかけ嫌みを言わないでくださいね。みっちゃん。
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