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環境Q&A

水質届出の数値と実際の測定結果について 

登録日: 2009年05月19日 最終回答日:2009年05月20日 水・土壌環境 水質汚濁

No.32183 2009-05-19 08:56:23 ZWlb550 とくさん

 水質汚濁防止法での届出書類に工場排出水の汚染濃度を記載する項目があります。そこには通常と最大の濃度(予測値)を記載するようになっています。
それとは別に毎月、水質を測定してその測定結果を行政へ提出しています。
 そこで、疑問なのですが、届出書類に記載する通常と最大の濃度(予測値)を実際の測定結果が超えた場合は、違法とは認識していませんが、何か不備になるのでしょうか?

例えば、届出上は「COD最大値:5ppm」に対して、実際の測定結果が6ppmだった場合などです。

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No.32213 【A-1】

Re:水質届出の数値と実際の測定結果について

2009-05-20 10:57:51 おせんち (ZWlb24a

>予測値、過去のデータに対して、実測値、現状データが一致しないことは、行政機関も承知しています。極端な相違があれば、予測値の算出方法を確認するようなこともあるかも知れませんが、それを指摘された経験はありませんし、事例も聞いたことがありません。
 行政機関において、届け出のたびに、届け出数値と台帳の予測値を比較確認している様子はありませんでした。どちらかが虚偽の届け出・報告に違いないという疑いをもたれることは、無いはずです。
 あまり極端に異なり気になるようでしたら、届け出事項変更届で訂正できます。

回答に対するお礼・補足

おせんちさん

ご回答ありがとうございました。
届出の数値の変更する方向で検討してみます。

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