ダイオキシン類の土壌調査
登録日: 2009年05月04日 最終回答日:2009年05月07日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.32027 2009-05-04 10:23:29 ZWla61d たそがれ
土壌調査をオリジナルで行う場合、何でもあり、といってもやはり法に準拠して10m格子あるいは30m格子に一点というのが説得性のある手法だと思っています。
しかし、ダイオキシン類に対してそのようなものがないため、大変苦悶しています。
焼却炉のある敷地を、さら地にするための調査なのですが、H21年「ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル」が出ているのは存じています。その中の「対象地状況把握調査」が最も合っているように思うのですが、対象地全部に格子をかけ、採取ポイントにしたほうが良いのか、あるポイント(たとえば灰の搬出場所等)を中心に調査すればよいのか迷っています。検出された場合の絞り込みにどうつなげるかということなのですが、やはり対象地すべて30m格子(900m2)を切って5地点混合方式、検出されたら10m格子に一点、という金属方式しかないのかな、とも思っています。
オリジナルであればこそ、完全な回答などあり得ないことは重々承知していますが現在行われている一般的な手法でもあれば紹介していただきたく思います。
よろしくお願いします。
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No.32044 【A-2】
Re:ダイオキシン類の土壌調査
2009-05-07 12:47:33 BATA (ZWl5461
参考にしてみたらいかがでしょうか?
回答に対するお礼・補足
助かります。
「調査・対策の手引き」、ざっと確認させていただきました。
ダイオキシン類に限っては汚染のおそれのあるところのみをまず調査し、汚染が発見されたら周りに広げていく、という方式は他機関からアドバイスしてもらった方法とかなり一致していました。
オリジナルな調査であったとしても、爪の先程度でも根拠は必要だろうな、と思っています。
ありがとうございました。
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