一般財団法人環境イノベーション情報機構
金の分析法
登録日: 2009年03月13日 最終回答日:2009年03月14日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物
No.31583 2009-03-13 22:53:46 ZWl8f9 匿名
最近話題の下水汚泥中の金の分析には、標準的な方法が存在するのでしょうか?下水汚泥法、底質調査法、肥料分析法には、当然のことながら掲載されていませんでした。
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No.31591 【A-1】
Re:金の分析法
2009-03-14 17:51:00 亜希子 (ZWl7f21
回答に対するお礼・補足
亜希子様回答ありがとうございます。蛍光X線分析装置ならば、ある程度正確な分析ができそうですね。検量線のマトリックスマッチングの問題が若干あるのでしょうか。
No.31593 【A-2】
Re:金の分析法
2009-03-14 19:42:06 火鼠 (ZWl8329
意図がわかっていないものから、ひとこと。
金の分析なら、ドライアッセイが、一般的ではないでしょうか?
鉛使って、電気炉で焼いて、重量でみる。
とてつもなく、古い分析法ですが、いまも現役だとおもいます。
原子吸光や、その他の機器分析では、妨害が多く、また、感度も悪いものがおおいので、最後になったら、ありませんでした〜なんてこともあるかも。??
回答に対するお礼・補足
火鼠様回答ありがとうございます。ドライアッセイとは、乾式試金法のことでしょうか?JISM8115に掲載されておりますね。JIS規格化されている方法があったんですね。勉強になりました。
No.31597 【A-3】
Re:金の分析法
2009-03-14 23:34:12 けろにょん (ZWla316
このニュースを聞いたときに、よく発見したなー、と感心してしまいました。
パーセントオーダーということは見た目からしてキラキラしていたので気がついたのでしょうかね?
それとも溶出液をICPで全項目スキャンしてAuだけが特出してとんでもないことにでもなっていて発見したのでしょうか?
大分前のことですが、某廃棄物処理場の汚泥中の水銀含有物がやはりとんでもないことになっていて、気付かないまま通常の前処理をして原子吸光に乗せたところピークが行ったきり数時間以上も帰ってこなかった経験を思い出してしまいました。
(単純計算だとピーク値は2kmに達していたようです)
回答に対するお礼・補足
けろにょん回答ありがとうございます。確かに下水汚泥からどうやって発見したのかなーと思いますね。私は業務でICP-AESをよく使用するのですが、Auは眼中になかったので波長取りもしていませんでした。興味本位ですが、今度から波長取りぐらいはしてみようと思います。
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