一般財団法人環境イノベーション情報機構
ガソリンスタンドの検知管について
登録日: 2008年08月25日 最終回答日:2008年09月15日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.29142 2008-08-25 09:54:59 ZWla060 細長い山口
ガソリンスタンドにはタンクからの油の漏洩を検知するため検知管が設置されています。
スタンドでの油汚染の調査をする場合、検知管内に地下水(もしかしたら雨水?)が存在する場合は地下水を分析すべきか、検知管内の土壌ガスを分析すべきか、どっちがいいのでしょう。
分析項目はBTEXを考えています。
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Re:ガソリンスタンドの検知管について
2008-09-15 09:33:18 BETXの分析 (ZWlb931
>分析項目はBTEXを考えています。
調査の目的がいまいちはっきりしないので的確な回答にはならないとおもいます。
土壌汚染対策法を基本に考えるなら、BTEXは水より軽くベンゼンに性質が似ていますので、ベンゼンと同様に行うことができると思います。
また、検地管の土壌や水を分析するのは最も高い汚染があると思われる場所を行うと言う意味では、汚染原因の究明や、浄化対策立案に有効です。
なお、BTEX(ベンゼン・トルエン・キシレン・エチルベンゼン)はシックハウスを引き起こす物質ですので跡地利用計画が一戸建て住宅の場合は十分注意する必要がありそうです。
BTEXの参考になるブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/38668841.html
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Re:ガソリンスタンドの検知管について
2008-09-15 12:12:04 ・・・ (ZWla639
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