一般財団法人環境イノベーション情報機構
全窒素測定(JIS K0102 45.2)について
登録日: 2008年05月23日 最終回答日:2008年05月26日 水・土壌環境 水質汚濁
No.28097 2008-05-23 04:49:01 ZWl1428 初心者
タイトルの45.2である、ペルオキソで分解後に紫外吸光光度測定を行う方法を用いて全窒素を測定しています。お聞きしたい質問は、塩酸を加えたのち攪拌してすぐ測定した場合と、15分などやや時間をおいた場合で測定値が高くなるのですが、45.2では塩酸を加えたのち、特に放置時間はかかれていません。試験管も蓋をしているので、汚染のみで短時間で数値が上がるのも考えにくいのですが、皆さんはそのような状態の経験はございませんでしょうか。
また、ブランクの吸光度ってどれくらいの数値ですか?Abs0.04、0.05くらいにはなりませんか?
情報のほど、よろしくお願いいたします。
総件数 1 件 page 1/1
No.28122 【A-1】
Re:全窒素測定(JIS K0102 45.2)について
2008-05-26 02:07:47 なんちゃって計量士 (ZWl9549
それと、この検査方法は窒素量が少なく分解性が良好で妨害物質(塩素やクロムなど)が少ない場合の分析方法です。
回答に対するお礼・補足
ナトリウム溶液は作り置きしてあり、ペルオキソと混ぜるのは用事調製しております。
逆に妨害物質が多く含まれていると、分解後に塩酸を加えて放置していると、吸光度が高くなる傾向がみられるということでしょうか?
総件数 1 件 page 1/1