一般財団法人環境イノベーション情報機構
一般廃棄物処理施設の処理能力の計算について
登録日: 2008年05月16日 最終回答日:2008年05月17日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物
No.28019 2008-05-16 03:37:17 ZWlb32d 環境勉強中
自分が生活している町に、今回食品残渣を肥料にする会社が設立され、一般廃棄物の処分業の許可が出たのですが、一般のみでなく、産業廃棄物、いわゆる食品工場ででた、汚泥等も収集して、堆肥にするといった内容の手続きが進められております。
ここで問題となっているのが、その処理能力です。
業者の言い分としては、堆肥にするまで攪拌作業の工程がおよそ一ヶ月かかるため、処理槽の受け入れ一日あたりの処理能力は、受け入れ可能トン数を28で除した数字で5トン以下なので、処理施設の設置届けは必要無いとのことです。
しかし、県としては、28で除す前の数値が処理能力となるので5トンを超えるので処理施設の設置届けが必要であるとの見解です。
処理能力の観点からして、どちらの言い分が正当であるか教えていただけたらと思います。
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No.28022 【A-1】
Re:一般廃棄物処理施設の処理能力の計算について
2008-05-16 17:54:01 takos (ZWl8c11
No.28026 【A-2】
Re:一般廃棄物処理施設の処理能力の計算について
2008-05-16 22:16:05 リバーサイド (ZWlb332
なお、処理能力5トン/日以上のごみ処理施設で必要なのは一般廃棄物処理施設設置許可であり、「設置届け」ではありません。
ところで、一般廃棄物処分業の許可証には処理能力は記載されていませんでしたっけ? 記載されていたとして、その数値が県の見解が異なるなら、ちょっと面倒になりますね。ただ、質問の書き方からは、状況を正確に記載できているとは思えないので、これ以上の回答は控えます。
No.28036 【A-3】
Re:一般廃棄物処理施設の処理能力の計算について
2008-05-17 15:59:58 せんせい (ZWl522b
除数28が適切かどうかは別にして、常識的には業者の言い分が妥当でしょう。
保管と処理の区別もできないようなお役人が多くなりましたね。
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