アスベスト定性分析の結果について
登録日: 2008年03月19日 最終回答日:2008年03月20日 環境行政 法令/条例/条約
No.27312 2008-03-19 11:50:42 ZWlb0e ゆず
初めて質問させていただきます。
アスベストの建材の分析で、JISA1481による定性分析を行い、『含有せず』という結果になったため、『含有せず』という報告書を出したのですが、お客様から『含有せずとは、0.1%を超えて含有していないという意味である』という旨の一文を添えて欲しいといわれました。
そこで質問なのですが、JISにおける定性分析における『含有せず』を『0.1%』を超えていないと明記しても問題はないのでしょうか?
そもそも、基発第0821002号で0.1%を超えて含有するか否かについての分析をするための方法としてJISA1481が挙げられていますので、たとえ定性の段階であっても含有していないということは0.1%を超えていないという意味だと捉えていたのですが、改めてJISや通達を確認したところ、「石綿含有せず」と判定する、という文章はあるのですが、0.1%を超えていないものとして取り扱う、という文章は見つかりませんでした。
定量分析をしない限りは0.1%を超えていないと明記することは出来ないのでしょうか。
そうだとすれば、「石綿含有せず」とはどういう意味と捉えたらよいのでしょうか。
いまさら、という感じの質問ではあるのですが…できれば根拠となる公的な文章などを教えていただけると助かります。
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No.27313 【A-1】
Re:アスベスト定性分析の結果について
2008-03-19 12:46:19 アスベスト分析屋 (ZWla85f
ですから、「0.1%を超えてアスベストが含有していない」という表現が必要だという要求があったのだと思います。
JIS A1481はあくまでも分析法を示したものです。
簡単な説明ですが宜しいでしょうか?
回答に対するお礼・補足
JISは方法でしかないのですね。
いろいろ文章をひっくり返しているうちに通達とJISを混同して考えてしまっていました。
すばやい回答をありがとうございました。
No.27326 【A-3】
Re:アスベスト定性分析の結果について
2008-03-20 19:34:11 火鼠 (ZWl8329
には、下限はないようです。でも、下限のない分析はありえません。責任をもって、いえれば,いいだけでしょ。0.1%みるのなら、分析だけはしとかないと、証明できない。金の問題ではない。責任の問題と、データの確からしさの問題」。
回答に対するお礼・補足
おっしゃることはその通りだと思うのですが…。
質問の仕方が拙かったためか、お聞きしたかったことと違うようです。
とりあえずもう一度調べて対応したいと思います。
回答ありがとうございました。
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