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環境Q&A

金属溶解炉の基準について 

登録日: 2007年12月26日 最終回答日:2007年12月28日 環境行政 法令/条例/条約

No.26377 2007-12-26 08:15:04 ZWla752 Lake

どなたかご存じであれば教えてください。
大気汚染防止法のばい煙発生施設第5項の金属溶解炉の基準で、ばいじんは酸素補正がOn=Osであるのに、NOxはOn=12%である理由はなぜなのでしょう?
当方はとある県の出先機関で届出事務などをしておりますが、県庁の担当課に聞いても「?」とのことです。大防法や施行通知をいろいろ見ましたがわかりません。
差し迫った問題ではないので、「ご存じであれば」で結構です。

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No.26379 【A-1】

Re:金属溶解炉の基準について

2007-12-26 20:57:21 火鼠 (ZWl8329

>どなたかご存じであれば教えてください。
>大気汚染防止法のばい煙発生施設第5項の金属溶解炉の基準で、ばいじんは酸素補正がOn=Osであるのに、NOxはOn=12%である理由はなぜなのでしょう?
>当方はとある県の出先機関で届出事務などをしておりますが、県庁の担当課に聞いても「?」とのことです。大防法や施行通知をいろいろ見ましたがわかりません。
>差し迫った問題ではないので、「ご存じであれば」で結構です。
On=Osは、補正なしですよね。
補正の12%は。燃焼効率の計算をやってみると、わかります。ようは、なにもしない。適当にもやせ〜てことじゃないですか?。むずかしいから。そうなっているのでは?金属溶解炉は、形がさまざまで、簡単に、条件をきめられません。だからではないでしょうか。大気汚染とは、経済産業省と、環境省では、見方が違うとおもいますが。?公害問題をすべての省庁が同じ見方をしていると、思うのは私にすれば、偏見と思うのですが、いかがですか?

回答に対するお礼・補足

火鼠さん。ありがとうございます。
おっしゃるように、金属溶解炉は形も様々で、排気の方法もいろいろあるので、ばいじんのOn=Osというのはわかるのですが、NOxに12%という「標準酸素濃度」を設定しているのがわからないのです。(確かに「キュポラは除外」とはあるのですが・・・)
条件が決められないなら、なおさら「On=Os(補正なし)」になるんじゃないかと・・・

No.26381 【A-2】

もしかして・・・

2007-12-27 08:05:03 たる吉 (ZWl47e

筑波山麓さまのA-1回答を確認してみてください。
全くの質問の読み違いだったら申し訳ありません。

http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=18299

回答に対するお礼・補足

職場からは書き込みが固く禁じられているのでお礼が遅くなってすみません。
酸素補正する意味は十分わかっているつもりです。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=18883
も確認しています。
その上で、「ばいじん」と「NOx」で扱い(?)が違う理由が知りたいのです。

No.26387 【A-3】

Re:金属溶解炉の基準について

2007-12-28 12:51:53 火鼠 (ZWl8329

筑波山麓さんの返答も読ましていただきました。
たしかに、その通りです。下手すると(還留タイプの焼却炉であれば、爆発の危険すらあります。ただ、管理上のすうちが、0%になっているものは、よく見ました(ボイラーだけですが)
酸素濃度12%とは、空気比でいえば、1.5であり、焼却炉の規制酸素濃度のおなじです。焼却炉は、固形物から、カロリーをもってないものまでもやすので、ここまでの空気が必要なのでしょう。ただし、規制になったころは、まだ、ダイオキシン規制もないじきです。800度にしなさいなんて規制なかったのではないでしょうか?酸素濃度12%以上入れるということは。なんでもいいから、煙がでないように燃やせの問題であったのではないでしょうか?金属炉の媒じんが、On=Osは、煙をだすな。NOx=12%は過剰希釈をするな。ではないでしょうか?基本的に、大気汚染物質の規制は、水と違って、総量規制の考え方が、基本にあるからではないでしょうか?

回答に対するお礼・補足

ありがとうございます。
ここに質問してから、自分でも考えていたんですが、ばいじんとNOxの規制の目的が違うから、と何となく感じていました。ばいじんを規制するのは比較的近距離への影響を考えて、NOxはもう少し広域の・・・というように。
ということで、そろそここの質問は締め切ります。
ところで、大気汚染防止法のばい煙規制は基本的なところはS43年以来変わらないけど、そろそろいろいろな面で見直すべきじゃないかと感じています・・・

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