一般財団法人環境イノベーション情報機構
再生生コンの大臣認定の取得について
登録日: 2007年11月28日 最終回答日:2007年11月29日 ごみ・リサイクル リサイクル
No.26033 2007-11-28 08:17:59 ZWla2e 中京圏生コン屋
当生コン工場の近くで骨材の生産工場とコンガラのリサイクル工場が併設され、再生骨材(骨材の置換法による品質の確保可能)を製造する上で非常に低コストで生産可能な環境にあります。
再生生コンの販売に当たって、大臣認定を取得すれば、客先にも安心感のある商品としてPRできると思ってますが、再生生コンの大臣認定の経験のある認証機関を教えてください。
また、アルカリ抑制方法をとっても、コンガラの限定によるもの骨材しか大臣認定は取れないと聞いたこともありますが、
どうでしょうか?
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No.26041 【A-1】
Re:再生生コンの大臣認定の取得について
2007-11-29 09:27:32 ぜろえみっしょん (ZWl573a
(財)日本建築総合試験所などが行っているようです。
http://www.gbrc.or.jp/
http://www.soc-fc.co.jp/news/200409aNEWS.html
>また、アルカリ抑制方法をとっても、コンガラの限定によるもの骨材しか大臣認定は取れないと聞いたこともありますが、どうでしょうか?
バージン材と同等の品質を求められるのであれば、現場ごとに再生骨材を管理する必要があると思います。(現実的には難しいと思いますが)
同じような大臣認定で残土から砂を選別し、コンクリート用に使用するものもありますが、品質確保のため現場ごとの管理が必須とされています。
また、再生コンクリートと再生骨材の製造はセットのところが大半です。(生コン業者が再生骨材を購入し、再生コンクリートを製造するのは稀です。)
需要(土間コンや捨てコンしか使えない)のこともありますが、製造設備の問題が一番大きいと思います。再生コンクリート用に別途ラインを確保する必要がありますから。
生コンも販売されているのであれば別ですが、そうでなければ生コン業者の立場にたった上で、問題点をクリアーにする必要があると思います。
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