一般財団法人環境イノベーション情報機構
気泡連行法
登録日: 2007年09月05日 最終回答日:2007年09月06日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.24725 2007-09-05 05:29:31 よしお
私は、大学で油含有土壌の浄化を目的とした研究を行っています。
浄化方法としては、いろいろ調べた結果、気泡連行法を考えています。含有土壌としては、自分たちでサンプルを作ることを考えており、現在アスファルト・重油・ガソリンを検討しています。
実験し終わった際、浄化土または油を含んだ浄化液からの油回収方法がまったく見つかりません。
どの程度、油が浄化できたかを調べる方法についてアドバイスを頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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No.24745 【A-1】
Re:気泡連行法
2007-09-06 14:42:46 くろ (
いろいろ調べられたのなら、文献等に油分の分析方法や浄化効果の評価などについてもかかれていたのではないですか。
「油汚染土」ではなく「油含有土壌」と表現されているので、昨年出た「油汚染対策ガイドライン」はご存じだと思います。それにも試験法は出ています。
油の模擬汚染土を造るのは難しいですよ。単純にスパイクしただけでは、実汚染土のような、しつこい油汚れになりません。
回答に対するお礼・補足
ご回答ありがとうございました。
学校にある機材の関係と、文献等よりこの方法がより早く結果が得られると思われたので、気泡連行法を選びました。
汚染土のサンプルに関しては、もう一度検討してみます。
ご紹介いただいた本は一度読んだのですが、もう一度読み直してみます。
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