環境Q&A

ヒントを教えて頂き，ありがとうございました。

イオン化傾向はアルミの方がクロムより大きいから，クロムはアルミより先に安定な状態になろうとし，陽極酸化処理の過程で水が電気分解された時に発生する酸素と結合し，クロム酸化物となる。
クロム酸化物の中でもCrO3よりCr2O3の方が安定な状態なので，Cr2O3として存在する。

こんな推定メカニズムで良いのでしょうか？

回答ありがとうございました。

過去の内容を見たところ，クロム酸による陽極酸化処理において，クロム酸が陽極酸化皮膜中へ６価クロムとして残存する可能性を説明しているようでした。
一般的な硫酸やシュウ酸の陽極酸化処理により，A6061中の金属Crが６価の化合物（特にCrO3）になるのか？について知りたかったので，そちらの情報について御存知でしたら教えて下さい。