蛍光灯の区分について
登録日: 2007年02月02日 最終回答日:2007年02月03日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物
No.20884 2007-02-02 05:21:12 ジムサラリー
質問させて頂きます。
質問させて頂く内容は、タイトルにもあるように「蛍光灯の区分」についてです。
ここの環境Q&Aの過去の質問にも蛍光灯に関する話題がありましたので、
それもふまえた上での質問とさせて頂きます。
私個人が感じてる「蛍光灯」は、まず「消耗品(短いサイクル)」である。
消耗品という事は設備ではないと判断されます。当然、蛍光灯を設置するものは設備だと思います。
上記の内容から蛍光灯は「事業系から排出される一般廃棄物」ではないのかと…。
普通の家庭から出る蛍光灯は普通にゴミとして処理するので、例え建物の解体などに係っていても、産廃ではなく一般として処理出来るのではないか?
不確かな意見でも構いませんので、何かご意見、ご回答がありましたら宜しくお願い致しま
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No.20894 【A-1】
Re:蛍光灯の区分について
2007-02-02 19:54:22 JK (
そのようなことは区分には関係しません。
企業(事業活動)が出せば金属くずやガラスくずなどに当たるので産業廃棄物です。
ただそれだけのことです。
>建物の解体などに係っていても、
この場合、通常は解体した企業が出した産業廃棄物です。
回答に対するお礼・補足
お礼が遅れて申し訳ございません。
ご回答、ありがとうございます。
>区分されません。
そうですね。私もそこはなんとなくですが理解しています。
>解体した企業が出した産廃
ここが私の疑問点なんです。
しかし、疑問点でしたが、こうやってご回答を頂くと、道筋が見えてきたような気がします。
No.20913 【A-2】
Re:蛍光灯の区分について
2007-02-03 16:32:55 せららばあど (
まず「蛍光管」ですが、産廃の場合は、通常「ガラスくず(本体)」「金属くず(口金)」、丸型蛍光管は口金の一部がプラ製なので「プラスチックくず」が加わり、自治体によっては蛍光体等を「汚泥」としているようです。
また最近の蛍光管(電球型蛍光管等)は、点灯用の回路も一体となっている上、寿命が数千〜数万時間もあるので、消耗品というより備品又はその「部品」と呼ぶ方が良いかもしれませんね。一般の蛍光管をリサイクルしてくれる業者は、こういった品は受け入れていないと思います。
一方、「蛍光灯」本体は、点灯回路やスイッチ、電線、装飾などが入り混じって品目を限定するのは難しそうですが、基本は金属くず、ガラスくず、廃プラスチックなんでしょう、きっと(たぶん)。
ところで、解体の際、室内に設置されている電気器具類は、発注者が撤去・廃棄する事が原則ですので、解体業者任せにすることはあまり望ましいことではないと思います。発注者が家庭なら「一般廃棄物」事業者なら「産業廃棄物」で出すべきでしょう。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/pdf/fukusanbutsu/asbest/yuugai.pdf
回答に対するお礼・補足
お礼が遅れて申し訳ございません。
ご回答、ありがとうございます。
まだまだ勉強不足でした。
「蛍光灯」「蛍光管」でもう一度調べ直してみたいと思います。
あとリンク先の資料ですが、大変参考になりました。
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