一般財団法人環境イノベーション情報機構
全窒素について
登録日: 2006年08月10日 最終回答日:2006年08月10日 水・土壌環境 水質汚濁
No.17885 2006-08-10 11:02:49 サンデー
活性汚泥で脱窒を行っているのですが、
その管理のために、イオンクロマトにて亜硝酸、硝酸、アンモニアの測定をしています。
また、熱分解法により全窒素の分析もしています。
全窒素のデータが、亜硝酸、硝酸、アンモニア性窒素の合計のデータより低くなることが、よく起こります。
イオンクロマトによる合計量の方が全窒素より最大3割高いです。
再測定でも測定値に再現性があるため、器具の汚染はないです。希釈用の水は共通です。
原因は何でしょうか?
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No.17888 【A-1】
Re:全窒素について
2006-08-10 14:00:32 DBサーチャー (
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
とりあえず既知の水溶液で両測定方法による差がないか確認しようと思います。
また、差が出た溶液に既知溶液を添加して、確認をする予定です。
熱分解法は化学発光式で測定を行っております。
もしかしたら、熱分解法での検出率が低いのか、
イオンクロマトのピークに何らかの物質が上乗せされているのかもしれません。
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