一般財団法人環境イノベーション情報機構
降水の各イオン沈着量の単位について
登録日: 2006年03月19日 最終回答日:2006年03月21日 地球環境 酸性雨
No.15687 2006-03-19 03:31:41 a minosan
大学の研究で、酸性雨のテーマを与えられました。
降水の場合、イオンバランスを計算するために当量変換しなければならない事は分かったのですが、イオン成分の沈着量の単位については
meq/m2 (当量のまま) とか mg/m2 (重量に変換)が使われていることに気付きました。
物質循環を考える上では後者のほうが妥当ではないかと思うのですが、前者の単位もかなり使われているような感じがします。
どちらがどのような利点があるのか教えていただければ幸いです。お願いいたします。
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No.15692 【A-1】
Re:降水の各イオン沈着量の単位について
2006-03-21 08:38:17 こん (
その目的や、測定手段によると思います。というよりそれを考えるのも「大学の研究」だと思います。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。
そうですね、酸性雨というか、降水のサンプリングを行うことによって、その場所に、物質循環(主に窒素)としてどれだけのインプットがあるのかということを目的としたく、その分野の論文では重量(kg,t/km2等)が多く使われているので、自分の場合はこちらでいいかと考えているんですが、行政から出ている報告書などではmeqの単位が多く使われているので、当量のままで報告することが、後にどのような分野の人がそのデータを活用されるのかと思い、質問しました。
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