一般財団法人環境イノベーション情報機構
土壌試験の振とう容器について
登録日: 2006年01月25日 最終回答日:2006年01月27日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.14358 2006-01-25 03:11:52 エネルギー
土壌の溶出量および含有量調査を行っています。
振とうする時の容器については、含有試験では溶媒の1.5倍以上の容積を持つものとなっていますが、溶出試験には規定されていません。
使用している容器は分液ロートや1リットルのボトルで、振とう機は上下の振とうで斜めに角度を変更できるものです。しかし、うまく振とうされずに底に土壌がいくらか沈んだままの状態です。
溶出試験では試料水に対してどの位の容積の容器にするべきか、また容器の形状も丸底フラスコや振とうフラスコを使用するといいのか考えています。
ご存知の方教えてください。
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No.14413 【A-1】
Re:土壌試験の振とう容器について
2006-01-27 18:27:00 K (
その昔、三角フラスコと丸底フラスコで振とうの状態が違わないかということをやったことがあります。
丸底フラスコの方が試料の動きが激しく、溶出量も若干多かったように記憶しております。
なにぶん数年前ですので、数値等までは覚えていませんが。
回答に対するお礼・補足
ご回答いただきありがとうございます。
私は振とうさせてみただけで、それを測定までは行っていません。実際に測定してみた経験を教えていただきありがとうございます。
測定を行って違いを確かめてみようと思います。
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