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環境Q&A

都市ガスの単位発熱量41.1MJの根拠は? 

登録日: 2005年12月14日 最終回答日:2005年12月14日 環境行政 行政資料

No.13802 2005-12-14 10:28:23 maco

環境関連のお仕事をされている皆様には初歩的な質問かもしれませんが、よろしくご指導ください。
温室効果ガスの排出量を計算する際にぶつかった疑問です。
使用している都市ガスの発熱量は46.04655MJなのですが、「事業社からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン」では都市ガスの単位発熱量が41.1MJとなっています。
このガイドでは、実際の発熱量を使用することを推奨しているようですが、そもそもガイドの41.1MJにはどのような根拠があるのでしょうか?
(「実際の発熱量が解らない…」などの理由でデフォルトの41.1MJを使用した方が、事業者にとって成績の良い数値が出てしまいますよね…上司からも同様の質問を投げかけられ困っています…)
このガイドにある都市ガス単位発熱量のデフォルト値=41.1MJの根拠をご存知の方がいらっしゃいましたらご回答くださいますようお願い申し上げます。

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No.13807 【A-1】

Re:都市ガスの単位発熱量41.1MJの根拠は?

2005-12-14 15:38:08 五月山

都市ガスは地域によりいろいろな種類のものが提供されており、その平均のようです。

調べてみたら、エネルギー源別標準発熱量表 に 41.1MJとなっていて、
http://www.rieti.go.jp/users/kainou-kazunari/download/pdf/taro11-x1031ebs_8.pdf
これの138ページに算出根拠が詳細に書いてありました。たぶん、これと同じだと思います。

回答に対するお礼・補足

早々の情報提供ありがとうございます。早速、教えていただいた資料を拝見しました。確かに総加重平均値として41.1MJとなっています!
しかし…ここで言う総加重平均って加重平均の加重平均ってことですよね。
私は知恵が無くお恥ずかしいのですが、41.1MJになりますか?
改めてお知恵を拝借できれば幸いです。

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