一般財団法人環境イノベーション情報機構
植物分布
登録日: 2005年11月20日 最終回答日:2005年11月21日 地球環境 地球温暖化
No.13466 2005-11-20 04:29:27 ちえみ
こんにちは
前に地球温暖化の事を調べていたら、将来、
「縄文時代前期のような植物分布になる」
と書いてありました。
で、その縄文時代前期の植物分布とは
どんな分布なのかを教えてください。
(本で調べても無かったので……)
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No.13481 【A-1】
Re:植物分布
2005-11-21 17:05:29 isisan (
見つかりますね。再度検索に挑戦してみてはどうでしょうか?
ちなみにざっと探してみたところ
クリ,ケヤキ,クヌギ,コナラ などの落葉広葉樹や
ゼンマイ,ワラビ といった羊歯植物のことをさしている感じですね。
回答に対するお礼・補足
(人´∀`o):ぁ.*゚::リ.。:が..と*.ぅ゚:..(o´∀`人)
少し参考になりました
No.13488 【A-2】
大分県三重町からの情報
2005-11-21 20:19:29 無鉄砲 (
http://www.geocities.jp/fumiyjt/3banme.html
ポイントを抜粋すると。。。
後氷期における温暖化の傾向は、縄文前期に汎世界的なピーク期を形成し、大陸氷床の漸次的な溶解の結果、現在よりかなり内陸部に海岸線を想定できる。例えば、大分市の横尾貝塚は縄文前期〜中期の所産であり、現海岸線よりも七?も内陸部に遺存している。また、同小池原貝塚や周防灘沿岸部の貝塚は縄文後期頃の所産であるが、約四〜五?も内部に構築された例が多い。これは河川の沖積作用等も考慮する必要があるが、縄文海進期の有様を推測するには十分であろう。つまり、当時は年平均気温は現在より平均二度程度高かったと推察できるのである。
また、気温の上昇は植生環境にも影響を与えたと推察される。現在の日本列島の植生圏は西日本を照葉樹林、北海道の一部を除く東日本は落葉広葉樹林に被覆されているが、花粉分析学によると、これらの基盤は縄文前期頃に形成されたものと推測しても大過ない。
要するに、「当時は年平均気温は現在より平均二度程度高かった」そして「現在の日本列島の植生圏は西日本を照葉樹林、北海道の一部を除く東日本は落葉広葉樹林に被覆されているが、花粉分析学によると、これらの基盤は縄文前期頃に形成された」ということで、現在とさほど変わらないような気がしますが。。。
回答に対するお礼・補足
あ〜 ありがとうございますぅ カナリ参考になりました!!
コレで先生に怒られなくてすみますぅぅ ハァ よかった!
ホントにほんとに (人´∀`o):ぁ.*゚::リ.。:が..と*.ぅ゚:..(o´∀`人)
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