COD値の違いについて
登録日: 2005年10月17日 最終回答日:2005年10月18日 水・土壌環境 水質汚濁
No.12844 2005-10-17 03:16:25 かぼちゃマン
初めて質問させていただきます。グルコース・酢酸を利用してCODの測定を行いました。方法は過マンガン酸カリウム法です。グルコースの量を6・7・8ml、酢酸8・10・12mlで蒸留水を100ml加えCODを測定しました。その結果酢酸の量が多くなればなるほどCOD値も大きくなると考えているのですが、量が多くなるほどCODの値が小さくなってしまいました。またグルコースでは7mlが一番COD値大きく、ついで5ml・6mlという順でCOD値が小さくなっています。
この理由として考えられることは何でしょうか?私の考えではグルコースや酢酸を量りとる量を間違えたと考えているのですが、酢酸においては一番値が小さくなるはずの8mlと一番値が大きくなるであろう12mlの差が大きくなったので量を間違えたとは考えにくいのです。どうかよろしくお願いします。
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No.12850 【A-2】
Re:COD値の違いについて
2005-10-17 20:58:25 JK (
CODの値(滴定値)に大きな差は認められませんでしょうか。
酢酸 酸化率 7%
グルコース 酸化率59%
回答に対するお礼・補足
早速回答有難うございます。回答の意味がよく理解できないのですが。本当に勉強不足ですいません。グルコースと酢酸で酸化率が異なるのは理解できます。
しかし酢酸の場合8mℓ加えて滴定したものと、10mℓ加えて滴定したものとではCODの値が8mℓの方が大きかったのですがこれはなぜでしょうか?
No.12854 【A-3】
Re:COD値の違いについて
2005-10-17 22:57:45 JK (
小さな差を認めるだけの測定技術があるかどうかが問われる測定方法です。
技術を磨くか、その程度でよしとするかの問題だと思います。
気にする必要はありません。
No.12856 【A-4】
Re:COD値の違いについて
2005-10-18 08:55:21 isisan (
再現性はそれほど高くありません。
(これは原理上の問題でもあるので熟練者であれば誤差が
ほとんど出ないという意味ではありません。)
気になるようでしたら,もう一度挑戦してみることです。
また,質問内に具体的な数値があると可能性を考えやすいですよ。
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