一般財団法人環境イノベーション情報機構
データの信憑性
登録日: 2005年09月12日 最終回答日:2005年09月12日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.12317 2005-09-12 06:11:27 ssk
全部で、300のデータをとることになりますが、その内20だけデータを得た段階で、得られた20のデータの信憑性は、どのように表現すればよいのでしょうか?例えば、得られた20のデータの平均値の信憑性は、300のデータに対して、どのように表現すればよいのでしょうか?ご教授いただけると、幸いです。よろしく御願いいたします。
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No.12318 【A-1】
Re:データの信憑性
2005-09-12 19:58:00 ビールを浴びたい (
五里霧中の質問ですね。答えは分かりません。
正規分布である場合、
検定の有意水準(5%)、及び有意差を見逃す確立(20%)を各設定(見積もり)します。
次いで、ばらつきの大きさSDを計算し、予想される差Δを算出します。
正規分布の数値表からZ(先に設定した値から0.025、0.20)を抽出し、Nを算出すると、必要サンプリング数が算出され、その際、確率も判断されます。
ちなみにt値が棄却限界値と同程度だと、50%確率で有意です。
正規分布の場合、n?個(分布により異なる)の係数とあと計算のみで予測がつきますよ。
有意差を変更するともちろんnが大きく変化し、確率も変わります。
せっかくの機会だから自分で、書籍「学術・論文発表のための統計学」など、“検定”“例数設計”の文献を読んでみてください。
回答に対するお礼・補足
早速ご教授いただきありがとうございます。ご推薦していただいた書籍で、勉強させていただきます。取り急ぎ、お礼まで。
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