一般財団法人環境イノベーション情報機構
IPAの廃棄
登録日: 2005年09月02日 最終回答日:2005年09月06日 水・土壌環境 水質汚濁
No.12196 2005-09-02 05:01:02 神田安彦
水で希釈したIPAを洗浄水として利用した後の廃液を廃棄したいのですが、安価で廃棄する方法を教えてください。
回収業者に委託するとドラム缶(180g)で運送費4000円、処理費7000円も必要になります。水で希釈しているために水で量が増えているので相当な量になって処理費用がかさんでしまいます。
簡単に水を抜くなどで量を減らす方法があれば教えてください。
MSDSの廃棄方法として焼却とありますが、今は大気汚染防止法で焼却するには特殊な焼却炉が必要になってくるので自前で焼却するのは困難のように思います。また、水で希釈しているので焼却できないと思います。(実際にはやっていないので分かりませんが)。毎日でる量としては18から20g程度ですのでそれほど多くはありません。(しかもその半分以上は水です)。
薄めてそのまま下水に流そうと考えましたが、BOD値が上がって水質汚濁防止法の排水基準にかかってしまいます。
誰かよい知恵を貸してください。
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No.12214 【A-1】
Re:IPAの廃棄
2005-09-05 15:42:49 環境担当 (
この装置税込み100万円の投資が必要です。検討されるのならサンプルテスト出来ます、ご連絡下さい。
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。しかし、現在のところ投資は考えておりません。
No.12230 【A-2】
Re:IPAの廃棄
2005-09-06 15:56:20 こん (
廃棄物処理費用というのは、製造あるいは取り扱いの必須費用で、最初から考えておく必要があります。
それが高いと言うことであれば、基本は廃棄に回る量を減らす工夫をすることと思います。
ついでに、MSDS記載の焼却は、もちろん適法な焼却炉ということで書かれており、専門の廃棄物処理業者による焼却を想定してください。(多分助燃剤添加等により数%濃度でも焼却できると思います)
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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