一般財団法人環境イノベーション情報機構
京都議定書の上限値について
登録日: 2005年08月20日 最終回答日:2005年08月31日 地球環境 地球温暖化
No.12034 2005-08-20 10:40:46 蛍光
「森林管理」による日本の上限は1300炭素万トンということですが、RMU自体には上限が無いという理解でよろしいのでしょうか?
色々調べてますとRMUに対して1300炭素万トンの上限があるという記述もあり、混乱してます。
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No.12148 【A-1】
Re:京都議定書の上限値について
2005-08-31 15:16:37 ちしゃ (
http://www.meti.go.jp/policy/global_environment/kyomecha/guide.htm
第6章 京都議定書第7条第4項の概要(151ページ)
「RMUの発行」の項によると、「議定書3条4項に基づく活動(森林管理、土地利用151等)については、マラケシュで決定された国別上限(日本の場合、1300万炭素トン)以上、RMUを発行しないこととされています。」
一方で森林関係以外のCDMには上限が設定されていません。
参考
経済産業省 京都メカニズム利用ガイド version5.4
http://www.meti.go.jp/policy/global_environment/kyomecha/guide.htm
第1章 京都メカニズムを理解するための基礎知識(46ページ)
国立環境研究所 CDMに関する課題...補完性(Supplementarity)
http://www-cger.nies.go.jp/cger-j/db/enterprise/gwdb/A00/A0n/a0131.html
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