一般財団法人環境イノベーション情報機構
方法書の語源について教えて下さい。
登録日: 2005年08月12日 最終回答日:2005年08月19日 環境一般 環境アセスメント
No.11936 2005-08-12 10:03:36 yukio
環境アセスメントの業務に携わっている者で、ふと疑問に思うことがございましたので、質問をさせて頂きました。
環境影響評価法の手続きの中で、方法書、準備書、評価書の作成がありますが、そもそもこれらの手続き書類を「方法書」や「準備書」とした言葉の由来(語源)は何でしょうか(裁判や法律用語、経済用語からきているのでしょうか)。よろしくお願いします。
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Re:方法書の語源について教えて下さい。
2005-08-19 10:40:54 君山銀針 (
ただし、具体的な調査項目等の設定を事業者が個別に判断する手続(スコーピング手続)導入について「調査・予測・評価の項目及び方法の定め方」という項目で説明しています。
推測ですが「調査・予測・評価の項目及び方法の定め」る文書であるとの認識から「方法書」になったのでは?
準備書の作成は1984年に閣議決定された「環境影響評価の実施について」にもとづく、いわゆる閣議アセスの制度でもすでに確立していました。
法制定の経緯(中央環境審議会答申や関連報告書含む)については http://assess.eic.or.jp/law/ex-cnt.html を参照いただけると幸いです
回答に対するお礼・補足
ご回答ありがとうございました。
方法書という言葉を検索サイトで検索してみますと、「業務方法書」というものが良く引っかかり、その方法書には法人の業務の実施方法が書かれているようです。こちらの語源をたどっていくと何か分かるかもしれませんね。
関連情報も頂きありがとうございました。
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