一般財団法人環境イノベーション情報機構
SPMの長期的評価方法について
登録日: 2002年10月05日 最終回答日:2002年10月16日 環境行政 環境基準
No.1115 2002-10-05 22:25:54 naka
私は大気環境データの解析ソフトの開発に携わっております。
この中で年間の環境基準適合状況を評価する上で、SPMの長期的評価がありますが、その評価方法が日平均値の高い方から並べて2%の範囲を除外し、ただし2日以上連続した日は除外しないということになっていますが、基準値超過した日の値が全部違う値だと年間365日の2%分の7個を除外すればいいので悩みませんが、たとえば全部同じ値だと2%の除外範囲はどう取り扱えばよいのかわかりません。
参考資料を読んでも、「高い方から並べて2%の範囲を除外し、ただし2日以上連続は除外しない。」としか書いてません。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。
よろしくお願いします。
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No.1134 【A-1】
Re:SPMの長期的評価方法について
2002-10-16 10:40:17 KAN (
http://www.city.yokohama.jp/me/cplan/epb/kanshi/worda/longterm.htm
http://www.city.yokohama.jp/me/cplan/epb/kanshi/worda/2per.htm
単純に考えれば、その数値を入れると高い方から2%以上になってしまう場合は除外する必要がないよう思いますが・・・。
naka さんは北海道ということですので、
北海道で大気を担当している
北海道環境生活部 環境室環境保全課大気環境係
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
TEL 011-231-4111 に聞いてみてもよいかもしれません。
回答に対するお礼・補足
KANさん
ご回答どうもありがとうございます。
横浜市のページを見て、問い合わせしてみました。
同じ値が続いた場合でも、基準値超過値を高い方から並べ
て、さらに日付順にソートし、2%(1年365日なら7.3日(7日分))を除外する(ただし2日以上連続は除外しない)と取り決められているそうです。
同じ値の除外対象値が7日以上有っても、日付でソートして7日分を除外するということになります。
これですっきり致しました。ありがとうございました。
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