一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境Q&A

河川水中における大腸菌・糞便性大腸菌の挙動 

登録日: 2002年10月03日 最終回答日:2002年10月10日 水・土壌環境 水質汚濁

No.1103 2002-10-03 15:40:38 いーこり

河川中の大腸菌とか糞便性大腸菌の量は、人為的な作用以外でどのような作用で増減するのでしょうか。特に減少する場合の条件をご存じおであれば教えてください。たとえば、pH・溶存酸素・水温がどのくらいだと減少するとか、プラクトンとの因果関係はあるのか?よろしくお願いします。

総件数 1 件  page 1/1   

No.1121 【A-1】

Re:河川水中における大腸菌・糞便性大腸菌の挙動

2002-10-10 10:01:47 東京都 / ちしゃ

三重県環境科学センター研究報告第19号(1999)掲載の岩崎誠二さん、地主昭博さん、松井孝悦さんによる論文「三重県内の河川における大腸菌群の数種の培地による生育比較」では三重県内の大腸菌群数について、河川の常時監視結果を使用して解析を試みています。
http://www.hokan.pref.mie.jp/report/pdf/99rep_9.pdf

また三重県保健環境研究所(環境部門)年報第1号(通巻第20号)(2000)岩崎誠二さん、地主昭博さん、松井孝悦さん、佐伯栄男さんによる論文「研究報告大腸菌群数の定量方法の検討」
http://www.hokan.pref.mie.jp/report/pdf/99rep_23.pdf でも、三重県内の公共用水域13地点で、大腸菌群数の構成細菌類の測定を、年間6回行った結果が掲載されています。

総件数 1 件  page 1/1