オゾン層保護回復 のための オゾン生産
登録日: 2005年06月12日 最終回答日:2005年06月17日 地球環境 オゾン層
No.10930 2005-06-12 02:54:47 アモウ・タビビト
二酸化炭素やメタンは
オゾン層を守る機能もあるのかもしれないが
地球温暖化につながるので恐ろしいものだと感じます。
生活スタイルの考え直しが、必要と感じます。
温暖化により海水温が上昇すると、
海底のメタンハイドレートからメタンが飛び出してきて
さらなる温暖化が進むそうです^^;。暑っ!
海水温を下げるための方法も、
考えておく必要がある気がしてきました。
僕としては、液体二酸化炭素の海洋投棄が
酸素を放出する珊瑚礁を育てるのではないか。
(元始地球のオゾン工場)
と思っているのですが、どうでしょう?
自動車の二酸化炭素を空に放出するよりは、
海に溶かすほうが、自然の摂理に近いと思うのです。
えーと、その他には、海水の電気分解で、
酸素を作りまくる文明のかたちを、
想像してしまう今日この頃です。
原子力発電所は、海水の電気分解、大気調整のために
必要とされるかもしれないですね。
・・・海洋汚染も嫌なんだけど。
深海魚たちが、放射性元素をどーにかしてくれる?
微生物の触媒?
できる限り、自然の叡智で解決できれば良いよなぁ〜。
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No.10938 【A-1】
Re:オゾン層保護回復 のための オゾン生産
2005-06-13 09:09:08 アモウ・タビビト (
> 酸素を放出する珊瑚礁を育てるのではないか。
> (元始地球のオゾン工場)
1.溶解度ポンプ
物理的、化学的に大気から海水にCO2が溶け込むこと。
2.生物ポンプ
植物プランクトンの光合成によりCO2を吸収し
その遺骸である有機物が深海に沈む。
3.アルカリ度ポンプ
深海での炭酸カルシウムとCO2の中和。
アルカリ度の高い海水ほど、CO2が溶け込みやすい。
■ サンゴ礁の役割
波の力を分散し、陸を守る。
海水汚濁の軽減。
生態系組織化の成熟度が高い。
限られた資源のもとで、さまざまな生物種が
互いに相手の機能を利用しあってうまく生きている。
「海の働きと海洋汚染」
原島省さん、功刀正行さん共著より引用。
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海のCO2吸収量は、
「炭酸カルシウム」がポイントのようです。
サンゴ礁のCO2吸収は、
あまり期待できないそうです。
No.11080 【A-2】
Re:オゾン層保護回復 のための オゾン生産
2005-06-17 20:07:18 isisan (
液体二酸化炭素の海洋投棄
まず二酸化炭素は常圧では液体になりません・・・
高圧タンクに詰めて深海でタンクを開けるか??
ドライアイスのつもりでしょうか?
海水は一時的に冷えるかも知れませんが,二酸化炭素がドライアイス
に変わった分と同じだけの熱がドライアイス製造機(?)
から大気に放出されます。つまり機械を動かした分の電力
がロスになるだけでさらに地球は暑くなるでしょう。
例えるならクーラーの室外機を室内に設置するようなものです。
回答に対するお礼・補足
> 高圧タンクに詰めて深海でタンクを開けるか??
http://www.nire.go.jp/publica/news-2000/2000-06-1.htm
深海。
炭酸カルシウムと
二酸化炭素の中和というのも
考えないといけないようです。
二酸化炭素も、材料として使える。
という本を読んだことあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121015053/249-2752203-3932325
たしか、↑この書籍だったと思うんだけれど。
「水素が必要」という結論だったような記憶が。。。
コメント、どうもありがとうございました。
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