一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境Q&A

委託業者の欠格事項等のリスク管理について 

登録日: 2005年05月19日 最終回答日:0000年00月00日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物

No.10628 2005-05-19 06:11:42 hermaphrodite

弊社が収集運搬を委託していた業者が、ある行政区において欠格事項に当てはまり更新許可出来ないと言う旨の文書を通知されました。調べてみると数年前から既に欠格事項に当てはまっていることが解かりました。現在も他の行政区での業の許可の取り消しはありません。弊社はすぐに取引を停止し、幸い許可有効期限以降にその行政区からの排出はなかったのですが、今後のリスク管理をどのようにすればよいか悩んでいます。

1.実際の更新許可証の交付までは旧許可証を有効とする事は廃掃法で記載されているのですが、更新許可が下りなかった場合に旧許可証の有効期限を越えてこのような業者に委託してしまった場合、排出事業者としてどうすればよいでしょうか?

2.上記の例から各行政区の連絡体制にはタイムラグがどうしても発生すると思います。業者から実際にもらえるのは、5年に1度更新の許可証です。業者からの申し出がなければ全く解かりませんでした。更新許可を出さなかった行政区以外はおそらく未だに把握していないと思います。各行政区や環境省ののHPで許可取消情報を定期的に見ていますが、これ以外に有効な手段はないでしょうか?