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環境Q&A

次亜塩素の凝固温度について 

登録日: 2004年12月25日 最終回答日:2004年12月29日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

No.8885 2004-12-25 08:05:03 snowman

寒冷地で簡易水道の維持管理をしております。
次亜塩素の貯蔵タンク室が独立して、暖房機が付いています。
次亜塩素の注入装置は、ピストンポンプを使用しています。
次亜塩素の性質上、室温を上げると注入装置内にガスが発生し、装置内の圧力が不安定となります。
最近は室温が下がり、ガスの発生も少量となり、装置内の圧力が安定しています。
出来れば、暖房機を使用せずに運用したいと考えています。
濃度:12%  比重:1.14
お手数かけますが、次亜塩素の凝固温度について教えてください。
よろしくお願いいたします。

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No.8912 【A-3】

Re:次亜塩素の凝固温度について

2004-12-29 15:27:23 aqua-play

当方も某メーカーに問い合わせたところ

低食塩は −13℃
一般用は −21℃

とのことでありました、食塩があると凝固点が下がる
みたいですが雪女さんの言われる様に析出があるかも
しれないので難しいところですね

No.8904 【A-2】

Re:次亜塩素の凝固温度について

2004-12-28 15:48:56 雪女

私の職場も寒冷地で、これからの季節は次亜タンク室もほぼ毎日が氷点下になります。水道規格の次亜塩素が”凝固する”というのは含まれている食塩が析出するということだと思います。低食塩規格の次亜塩素を使用することで注入ポンプや配管ののトラブルはかなり少なくなります。
寒冷地でもタンク室の暖房は不要と思います。MSDSにも「冷暗所保管」となっています。
低食塩規格の製品にすれば、冬期の食塩析出によるトラブルはかなり減少します。
通常の並品では食塩含有量が12%近くありますが、低食塩規格では並品にくらべて食塩含有量を1/5〜1/10程度に抑えたものが市販されています。
http://www.agc.co.jp/products/chemical/naclo.html
http://www.agc.co.jp/products/chemical/pdf/6_6.pdf

回答に対するお礼・補足

回答ありがとうございます。
納入業者に問い合わせたところ、低食塩のタイプを使用していました。

No.8890 【A-1】

Re:次亜塩素の凝固温度について

2004-12-26 22:02:29 aqua-play

>寒冷地で簡易水道の維持管理をしております。
>次亜塩素の貯蔵タンク室が独立して、暖房機が付いています。
>次亜塩素の注入装置は、ピストンポンプを使用しています。
>次亜塩素の性質上、室温を上げると注入装置内にガスが発生し、装置内の圧力が不安定となります。
>最近は室温が下がり、ガスの発生も少量となり、装置内の圧力が安定しています。
>出来れば、暖房機を使用せずに運用したいと考えています。
>濃度:12%  比重:1.14
>お手数かけますが、次亜塩素の凝固温度について教えてください。
>よろしくお願いいたします。

次亜塩素のメーカーに問い合わせるのがいいと思います
ネットで検索してなかなか出てこないようです

1つだけそれらしきものが見つかりました12%ではなく
10%のものですが−14℃と記載されています12%だと
もうすこし下がるでしょうね

http://3maru.co.jp/HP10annte.htm

回答に対するお礼・補足

回答ありがとうございました。
一応、取扱業者経由で問い合わせをしたところ、-14℃以下という回答が来ました。
貯蔵タンクには2ヶ月間隔くらいで追加注入するので、弱冠濃度が下がる事を考慮すると、-12〜-13℃が良い線なのかも知れませんね。

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