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環境Q&A

底質調査方法 

登録日: 2004年10月19日 最終回答日:2004年10月19日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染

No.8065 2004-10-19 10:34:06 DAI

底質調査方法(平成13年)の検出下限値についての質問です。
シアン化合物は1mg/kgと示されていますが、これは定量下限値みたいなものでしょうか?
検量線では0.1mg/lに相当する濃度を求められますが、試料ではフローどおり10gの試料で200mlに蒸留し・・・・・と行っていくと、希釈によって定量下限が2mg/kg以上になってしまいます。
私の、検出下限値についての理解が違うのか、最後の計算の考え方に誤りがあるのかわかりません。
何方かご指導よろしくお願いします。

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No.8083 【A-2】

Re:底質調査方法

2004-10-19 23:03:43 JK

>d)定量及び計算の乾燥試料1g当りのシアン化合物濃度(mgCN/kg)という部分がわかりません。乾燥試料1kgのまちがいなのでしょうか?

シアンより前は1g当たりで、シアン以降はkg当たりの単位になっているのですね。
単位を記載するので問題は生じないようですが、記述ミスでしょう。シアン以前はg当たり、シアン以降はkg当たりとなっているようです。


回答に対するお礼・補足

回答ありがとうございました。mg/kgで計算してみます。

No.8071 【A-1】

Re:底質調査方法

2004-10-19 15:27:36 分析機関A

>底質調査方法(平成13年)の検出下限値についての質問です。
>シアン化合物は1mg/kgと示されていますが、これは定量下限値みたいなものでしょうか?
>検量線では0.1mg/lに相当する濃度を求められますが、試料ではフローどおり10gの試料で200mlに蒸留し・・・・・と行っていくと、希釈によって定量下限が2mg/kg以上になってしまいます。

平成13年度案をご覧になっているのであれば、計算式も確認できるはずですが、
検量線の範囲(0.5μg〜)と試料量(湿試料で最大10g)を代入すると0.4mg/kgになりませんか。
また、定量値は乾燥試料当たりで示すため乾燥減量が50%であればこの2倍の値となります。

回答に対するお礼・補足

回答ありがとうございます。私の計算ミスでした。
もう一つご質問があるのですが、
d)定量及び計算の乾燥試料1g当りのシアン化合物濃度(mgCN/kg)という部分がわかりません。乾燥試料1kgのまちがいなのでしょうか?

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