一般財団法人環境イノベーション情報機構
低煙源工場拡散モデルMeti-lisについて
登録日: 2004年07月06日 最終回答日:2004年07月08日 大気環境 大気汚染
No.6694 2004-07-06 21:16:30 たか
事業場などから大気に排出される諸化学物質の近傍暴露評価に活用できる経済産業省低煙源工場拡散モデルMETI-LISについて質問します。
このモデルは建屋の影響によるダウンウォッシュ等を考慮していると聞きました。基本的にはパフ・プルームの拡散式を使っているようなので、建屋を入力せず、平面で計算させれば、通常のアセスの大気拡散予測計算(SOX, NOX, SPMなど)をできると考えて良いのでしょうか。
どなたがご存じの方おられたらご教示下さい。
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No.6730 【A-1】
Re:低煙源工場拡散モデルMeti-lisについて
2004-07-08 19:43:03 ”光頭?”無稽 ? (
>基本的にはプル・パフ平面で、
通常のアセスの大気拡散予測として可能か
METI-LISの勉強を開始した者ですが、
通常のアセスといっても、対象事業の状況によって異なると思います。
方法書等の公開時や委員会で、意見が出た場合の対応根拠を持っていれば、プル・パフで可能と考えますが、新しい手法があれば、先生方はDWの懸念考え、意見として出されると思います。
某県の「環境影響評価技術指針マニュアル」には、
「特殊条件への適用方法、DWの出現の可能性」
が明記してあることから、当然、METI-LISによらずとも、なんらかを考えるべきではないでしょうか
もちろんその「なんらか」として、拡散パラメータを大きくする Gifford方法が(私事 名称のみ既知)、ゴミ焼却施設アセスマニュアルに紹介されていますので、
大きくすればプル・パフのみで可と考えられる。
結論は不明ですが、参考意見でした。
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございました。
もうすこし勉強してみます。
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