一般財団法人環境イノベーション情報機構
全窒素(硫酸ヒドラジニウム還元法)について
登録日: 2004年07月03日 最終回答日:2005年10月29日 水・土壌環境 水質汚濁
No.6666 2004-07-03 21:26:36 ましゃぽい
全窒素の測定を硫酸ヒドラジニウム還元法で行ったのですが
同じ標準、試料を用いても測定する度に吸光度が異なります。
この方法で全窒素を測定することは稀なのでしょうか?
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No.13037 【A-2】
硫酸ヒドラジニウム還元法の問題点
2005-10-29 00:04:32 As (
それが理由ではないかと思います。
また、参考までに、操作が簡単である事、カドミウムを使わないので環境汚染が小さい利点があるともありました。
No.6668 【A-1】
Re:全窒素(硫酸ヒドラジニウム還元法)について
2004-07-03 22:51:14 きた (
次の報告からすると稀のようです。
http://www.seidokanri.jp/pdf/present_new.pdf
平成13年度環境測定分析統一精度管理調査結果
F分析方法
分析方法別には紫外吸光光度法が357(78%)で最も多く、銅・カドミウムカラム還元法が71(16%)で、この2方法で94%と大部分を占めた。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。
平成11年度の制度管理の調査結果でも
硫酸ヒドラジニウム還元法で測定していたのは1社のみでした。
やはり13年度の結果も同じだったんですね…。
この方法に問題があるのかどうかを知りたいのですが
ご存知でしょうか?
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