合成洗剤の法規制を前提とした討議
登録日: 2004年04月05日 最終回答日:2006年02月26日 健康・化学物質 有害物質/PRTR
No.5544 2004-04-05 19:46:34 JPCCN関西 化情技セ
JPCCN関西 化学情報技術センターの井田です。
軟水に恵まれたわが国では、環境負荷が小さく、洗浄性能の優れた石けんをいたって便利に活用することができます。一度石けんを正しく便利に使う術を身につけさえすれば、以前は便利だと錯覚していた合成洗剤の性能に不満を感じ、不便に感じるものです。
このように、洗剤として最適の選択である石けんがあるにもかかわらず、性能が劣り、水環境の慢性的な有機汚濁の仕掛け役でもある合成洗剤が爆発的に普及していることは、この上なく理不尽な社会問題であり、環境問題であるといえるでしょう。
環境を汚し、生活環境を悪化させる合成洗剤は、社会的害悪を与えるという点では、麻薬や(SPMによる深刻な大気汚染の原因となることから)東京都などで厳しく規制されている不正軽油などと同じようなものであるといえます。つまり、合成洗剤もわが国の水環境事情を鑑みると、禁止を前提とした規制をして然りと考えます。
合成洗剤成分は、国でもその有害性から監視が必要として、PRTR法でも指定があります。PRTR法で指定されている物質は、社会的必要性が高い物質も含まれていますが、家庭や一般業務用などで使用される合成洗剤は、同じ用途で石けんを選択可能であるため、わが国における社会的必要性はきわめて低いものとされます。つまり、禁止を前提とした早急な規制が必要ということになります。
合成洗剤の規制については、全国一斉に国の法律で規制する方法、とくに保全の緊急性を要する地域を規制特区として定め、ある程度地方条例での規制の実績をつくってから全国で規制をかけるなど、いろいろな方法が考えられますが、
みなさんは、合成洗剤の規制のあり方について、どのようにお考えでしょうか。積極的なご意見をお願いいたします。
参考ホームページへのアクセス
http://www.jpccn.org/ から、「まなびの館」にアクセス!
(合成洗剤を有害物質として法規制すべきというコンセプトを大前提としておりますので、それに従わない発言は一切ご遠慮いただきます。大前提に則り、さまざまなご意見をお寄せください。)
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No.15216 【A-2】
Re:合成洗剤の法規制を前提とした討議
2006-02-26 00:51:52 魔王 (
>(合成洗剤を有害物質として法規制すべきというコンセプトを大前提としておりますので、それに従わない発言は一切ご遠慮いただきます。大前提に則り、さまざまなご意見をお寄せください。)
大前提が自分に都合の良い意見だけ?
魔女狩りやって楽しい?
過去ログ少々読ませていただいたけど、Qに関係なく自分の言いたいこと言い放つだけ。
JPCCN関西 化学情報技術センターは異端裁判所?
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