春先5月3日に田植え、5月28日に田んぼ脇にて建設業者がユンボ作業、油圧ホース破裂田んぼへ作動油が流入!
登録日: 2019年08月06日 最終回答日:2019年09月17日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.41424 2019-08-06 12:39:16 ZWlfb51 作動油太郎
よろしくお願い致します!5月28日に作動油が田んぼに流入、油処理の仕方は食器用洗剤を散布のみ、いろいろインターネット、知人(その筋に詳しい人)等調べ確認したところ処理作業がお粗末なので工事の発注者の市役所水道課の方に中に入ってもらい正規の油処理を実施、「今なんともないので大丈夫でしょう」と言われまずはひと安心でしたがその後すぐに稲が枯れてきて生育障害、油もまだ水面ににじみ出てくる状態で中干し時期にその頃やっと加害者側の紹介で県のその筋の詳しい人が現場で説明「今の稲の状態を見ても大した被害ではなくとにかく土を乾かし土壌を活性化させた方が良い」と言われ実施、私からの依頼で土壌の油の検査、本来ならもっと早い油が残っている状態でやってもらいたかったのですが中干しが終わる土壌が活性化した状態の時に土壌検査(7月半ば)結果は油成分は検出されず大丈夫かなぁ?と思っていた中今穂が出る時期なので並々水を田んぼにはったら水面に油見たいな油膜がいっぱい張っていて棒のようなもので油膜を咲いてもまたくっつくので心配で質問しました。まずどの程度油が田んぼに入ったのが知りたいのですが相手はわからないそういっぱいは入ってなく田んぼ以外にも油は流出したとの一点張りで!今の油?は私では判断できないので加害者と市役所の水道課の人に確認してもらってます!今まだ油が浮くことはあるのですか?今後どうしたらわからず?お願い致します!
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No.41452 【A-2】
Re:春先5月3日に田植え、5月28日に田んぼ脇にて建設業者がユンボ作業、油圧ホース破裂田んぼへ作動油が流入!
2019-09-17 00:41:13 F4 (ZWl2d1d
洗剤を撒いて油膜が消えた状態から再度油膜が出ることは考えづらいため、直後ならともかく、7月以降再度油膜が出たことは作動油の件とは別の原因のように思われます。(お話からすると、田でよく見られるカナケの誤認ではなさそうです。)
活性炭入りの吸収マットはかなり(目視では分からない油分まで)吸ってくれるらしいので、洗剤を撒かずに、通常の吸収マットで回収=>取りきれない分は活性炭マットを浮かべておく、のもよさそうです。
なお、拭き取りや吸収マットで取りきれない微小な油(膜)に対して中性洗剤を散布することは(推奨されませんが)手軽な対処法としてよく行われます。乳化分散によりCOD濃度を下げることを期するものですが、洗剤自体がCOD成分なことと、所詮は「水に流す」的な対処なので乱用は禁物です。(「中和」と称して乱用している事業場もあるように聞きますが。)
No.41442 【A-1】
Re:春先5月3日に田植え、5月28日に田んぼ脇にて建設業者がユンボ作業、油圧ホース破裂田んぼへ作動油が流入!
2019-08-29 18:22:52 火鼠 (ZWlf20
なんで洗剤を流すの?油なら基本的に疎水性なんだから水に浮く。どのくらいの油が流れたか、わからんが、オイルの吸収マットをセットするのが普通では??
洗剤流してどうするの?水と混ざり難いものを混ざりやすくさせたら、下にある土っていう油分を吸着しやすい素材はしっかり保持するでしょうね。水と混和させたら、後は土壌に吸着させて、長〜く被害拡散かい?
すでに、洗剤撒いて、後からの表面油膜の状態であれば、活性炭でも散布したらいかがでしょうか。きっと活性炭が、油分を吸収して油膜は無くなると思いますが?
ただ、油分の分解が終わるまでは、ちと、匂いのある作物かもしれません。
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