一般財団法人環境イノベーション情報機構
排ガス中のふっ素分析について
登録日: 2018年03月16日 最終回答日:2018年05月20日 大気環境 大気汚染
No.40998 2018-03-16 22:48:19 ZWlf910 岡
排ガス中のふっ素分析をアルフッソン使用で行っているのですが、低濃度検量線(10μg以下)の発色強度が落ちてしまいます。
現在はJISに則りアルフッソン5ml、アセトン10mlを加え50mlメスアップで分析しています。
pHの影響を受けるとのことでしたので分析後の検液でpHを確認したところ5.5付近となっていました。
また、アセトンの影響も考慮し今後アセトン量を増やして確認してみるつもりですが、何か分析の注意事項等をご存じの方がいればご教示いただけないでしょうか。
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No.41061 【A-4】
Re:排ガス中のふっ素分析について
2018-05-20 17:49:43 火鼠 (ZWlf20
>
>現在はJISに則りアルフッソン5ml、アセトン10mlを加え50mlメスアップで分析しています。
>pHの影響を受けるとのことでしたので分析後の検液でpHを確認したところ5.5付近となっていました。
>また、アセトンの影響も考慮し今後アセトン量を増やして確認してみるつもりですが、何か分析の注意事項等をご存じの方がいればご教示いただけないでしょうか。
昔の話ですが、アルフッソンって混合試薬ですよね?あれは、ロットで購入して検量線を作りました。ロットで感度ちがいますよ。
No.41028 【A-3】
Re:排ガス中のふっ素分析について
2018-04-15 15:21:01 たそがれ (ZWla61d
No.41023 【A-2】
Re:排ガス中のふっ素分析について
2018-04-08 20:36:13 筑波山麓 (ZWl7b25
排ガス中のフッ素分析とのこと。前処理(蒸留操作)を行っていますか?また、塩化物イオンを固定して分離していますか?
排ガスの性状によっては相当量の塩化物イオンを含んでいるものがありますので注意が必要です。
「分析後の検液でpHを確認したところ5.5付近」とのことですので大丈夫と思いますが、発色したフッ化化合物複合錯体はpHが高くなるにつれて吸光度が増大しますので、用いる試薬、発色後のpHは4.5~5.5の一定を保つように注意していますか?
次に、ドータイトアルフッソン溶液であれば、測定波長の620nmでかなりの吸光度を示すので、発色のために加える試薬量は常に一定で、かつなるべく低い濃度であることが重要です。
最後に、吸光光度計の校正はできていますか?波長をずらしながら確認し、所定の測定波長が正確に極大ピークをとらえていますか?
とりあえず、こんなところが気づきました。
No.41002 【A-1】
Re:排ガス中のふっ素分析について
2018-03-21 17:39:40 Nobby (ZWlcf60
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