一般財団法人環境イノベーション情報機構
活性炭の比較
登録日: 2017年03月09日 最終回答日:2017年03月21日 大気環境 悪臭
No.40732 2017-03-09 22:33:15 ZWlf75 かずのり
脱臭の続きで申し訳ありませんが、ヤシガラ活性炭や添着炭を
使用することが多いと思います。
こちらは、どちらを使っても良いものでしょうか。
活性炭は何度も再生できるようですが、その際に、どちらの炭にもできると
思いますが、どちらに再生した方がメリット・デメリットがあるものですか?
悪臭の初期に設置した計算式から、どちらかを使うなどという考えで
よろしいのでしょうか。
この辺の選定がいまいちわかっておりません。
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No.40745 【A-1】
Re:活性炭の比較
2017-03-21 14:22:13 papa (ZWlbd18
破砕ヤシガラ炭も添着炭ですので再生はできると思いますが、価格的には安いケースが多いので産廃処理のほうがコスト的には有利かと思います。
粒状炭は再生炭が流通しているので、ゼロエミッションを目指すなら分別回収して再生工場へ返送することができます。
返送運賃まで考えると、コスト的にはさほどのメリットはありませんが、産廃処理の煩わしさを考えると再生炭の利用もお役所的にはいいかもしれません。但し、使用メーカーが固定されてしまうので調達部局側に理解してもらう必要があるかもしれません。
回答に対するお礼・補足
ご回答ありがとうございました。
どちらも大差ないのですね。
原臭が低ければヤシガラを、高ければ添着炭も考慮した感じで
考えたいと思います。
ヨウ素炭などの複合の臭気を取れる万能の炭もあるみたいですが
やはり設置当時に色々な悪臭があるから付けられているんだなと
思いました。
そこは、そのまま再生をした方がよろしいですね。
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