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環境Q&A

汚泥濃度の管理方法について 

登録日: 2009年12月18日 最終回答日:2009年12月22日 水・土壌環境 水質汚濁

No.33865 2009-12-18 16:31:58 ZWlc64c 依正不二

当社は現在脱水機を24時間動かして、汚泥を処理しています。
沈降槽→中継槽→脱水機
という流れです。
先日脱水機メーカーから汚泥濃度を濃くしてから脱水しないと非効率であるとアドバイスを受けたため、脱水機を止めるテストを行っています。
同時に汚泥濃度を測定する必要があるのですが、簡易的な目安程度の濃度測定で良いので良い測定法(簡単、安い、早い)があれば教えていただけませんかよろしくお願いいたします。

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No.33897 【A-2】

Re:汚泥濃度の管理方法について

2009-12-22 20:30:57 papa (ZWlbd18

ベルトプレスならやはり高濃度供給が適切と思います。
カンタンに給泥濃度を知りたいときは、脱水ケーキ用赤外線水分計を使って、試料皿に注射器で一面にポツポツと一滴ずつ独立した斑点状にのせて計ってました。慣れると乾燥時間30分くらいで結構正確なデータが取れます。

回答に対するお礼・補足

ありとうございました。
参考にさせていただきます。

No.33870 【A-1】

Re:汚泥濃度の管理方法について

2009-12-18 20:44:26 papa (ZWlbd18

脱水方式や薬注方法などで必ずしも高濃度である必要がないケースもあります。脱水方式や薬注のやり方を詳しくお尋ねいただいたほうが適切な回答が寄せられると思います。
最近の小型脱水機は低濃度連続運転のほうが汚泥濃度が安定し、低い薬注率で含水率の低いケーキが得られることも多いので一概にどうこうアドバイスできません。

回答に対するお礼・補足

アドバイスありがとうございます。
脱水機はベルトプレスです。薬品は高分子(アニオン)を使用しています。
もう一台自動フィルタープレスを使用しています。
フィルタープレスの方が含水率が低い汚泥のため、現在のところ、フィルタープレスは24時間稼働、ベルトプレスは24時間稼働から16時間稼働にするテストをしています。
ベルトプレスのメーカーの方も24時間運転は珍しいとのこと、また、メーカーにテストしていただいたところ、現在の汚泥濃度の2倍の濃度の方が処理効率が良いとのことで稼働時間をさらに短縮したいと思っています。
現在は時間で管理していますが、汚泥濃度も考慮してベルトプレスの稼働を管理したいため、汚泥濃度の計測方法を教えていただきたいのです。
汚泥の濃度を測定する装置は高そうなのでBrix計、メスシリンダーの測定等で代用できないか、教えていただけないでしょうか?

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