一般財団法人環境イノベーション情報機構
悪臭物質採取時の使用チューブについて
登録日: 2008年07月30日 最終回答日:2008年08月01日 大気環境 悪臭
No.28884 2008-07-30 11:41:56 ZWlb753 子犬
底質の調査・試験マニュアル((社)底質浄化協会)により、
底質から発生する悪臭物質の濃度を測定しようとしています。
測定対象としては、底質から発生するガスの分析となり、測定項目は、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、硫化メチル、二流化メチル、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、スチレンとなります。
ガスの採取時に、使用チューブとしてテフロン、シリコン、タイゴンを考えていますが、吸着等考えるとどのチューブがもっとも適しているのでしょうか?
総件数 2 件 page 1/1
No.28922 【A-2】
トンチンカンかも。
2008-08-01 18:41:15 火鼠 (ZWl8329
使用する長さを把握してください。テフロンも、タイゴンも、製品名でしょうが。タイゴンは塩ビの癖して吸着は少ないみたいですね。有機溶剤なんて、たかだか、5cmで10ppm程度なら、消えますよ。何が、いいではなく。ガスの状態考えて捕集しないといけないのではないでしょうか?
No.28903 【A-1】
Re:悪臭物質採取時の使用チューブについて
2008-07-31 22:14:02 筑波山麓 (ZWl7b25
>底質から発生する悪臭物質の濃度を測定しようとしています。
>
> 測定対象としては、底質から発生するガスの分析となり、測定項目は、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、硫化メチル、二流化メチル、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、スチレンとなります。
>
> ガスの採取時に、使用チューブとしてテフロン、シリコン、タイゴンを考えていますが、吸着等考えるとどのチューブがもっとも適しているのでしょうか?
吸着等を考えると、「テフロン」がもっとも適しているでしょう。しかし、テフロンは柔軟性に欠けるので、接続口は、できうる限り接続用チューブがガスに触れないように、「シリコン」等で接続することが望ましいのではないでしょうか。
回答に対するお礼・補足
ご回答ありがとございます。
回答のとおり、テフロンは硬いため使用を避けたいところでしたが吸着を考えるとシリコンは避けたいところです。
テフロンチューブを使用し、チューブを曲げずに使用できるように装置を組立てたいと思います。
総件数 2 件 page 1/1