一般財団法人環境イノベーション情報機構
COD測定法の見直しのその後
登録日: 2008年07月28日 最終回答日:2008年07月28日 環境行政 法令/条例/条約
No.28867 2008-07-28 04:56:04 ZWl3621 バケ学屋
2006年に以下ような情報がありました。
その後の動きについてご存じの方がいらっしゃいましたら,ご教示いただけたら幸いです。
環境省は、水質環境基準生活環境項目の抜本的な見直しに乗り出す方針を固めました。来年度から、水環境保全施策の枠組みを再構築するための検討を始めます。日本の水質環境基準は、国際的な基準との不整合などが指摘され、水質汚濁の代表的な指針であるCOD(化学的酸素要求量)についてもTOC(全有機炭素量)への変更を求める意見が根強いのが現状です。このため、同省は新旧項目の実態把握や解析などを踏まえ、08 年度には検討を終え、項目を見直す見通しです。
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Re:COD測定法の見直しのその後
2008-07-28 18:24:34 環境アドバイザーのひかる (ZWl954a
国立環境研究所を中心として検討しているようですので、次回水環境部会(第19回)か次々回で議案になると思います。
ただ今年度の総量規制見直しなどの流れでは総てCODありきの話で進行していましたからどうなるのでしょうか。
厚生労働省の水道水質の時も話が出てから変更まで結構時間がかかりましたから直ちに変更することはないと思います。
回答に対するお礼・補足
ご教示ありがとうございました。
結論にはまだまだ時間がかかるようですね。
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