環境Q&A

更なる解説ありがとうございます。

確かに、縄張りとかいろいろありますね。

叱られた役所さんも、水質部局でなく建築担当部局でしたから、
売り言葉に買い言葉で、

浄化槽法の基準は
きちっとした性能を発揮する浄化槽を「作りなさい」と言っている基準であって、
基準に合った浄化槽は作ってますよ。（といっても法律施行前の平成14年設置ですが。）

水濁法のような排水基準じゃなくて、技術上の基準ですよ。

などと、少し抵抗してみようかと思い、
この質問をしたのですが、なんだか分が悪いようですね。(^^ゞ


もちろん、BOD20mg/L以下の水を出すことが責務みたいなものですから、
きっちりと管理していなければなりませんので、
基準超えした段階で、後ろめたさ満載なのですが・・・

また、質問時にも書きましたが、No.23254で、たそがれ　さんが書いているように、
「技術上の水質基準ということで水質汚濁防止法のような排水基準ではない。」
と解釈していました。

ただ、後段に、
「水質汚濁防止法のような一般的な排水基準ではなく、この基準を満足する浄化槽を作る必要がある、またこの基準を満足するように浄化槽を維持管理する必要がある。」
とありますから、

放流水の水質が法律違反だ！
というよりは、
浄化槽の維持管理をしっかしないことが法律違反だ！
ということでしょうか。

いちおう、技術上の基準に従って管理はしているんですけどね。

みっちゃん　さん
早速の回答、ありがとうございます。

御指摘のとおり、
「一度覚えたことがいつまでも同じと思っていると・・・」
というのは、痛い目にあったこともありますので、
承知しているつもりですが、未だによく失敗します。　ToT

さて、紹介された資料も見たのですが、
やはり、浄化槽法での放流水質基準に適合する
性能を有する浄化槽を「作りなさい」といっているのであり、
水濁法のような排出基準とは異なるのではないか。
と感じてしまいます。