下水道+浄化槽の建設エネルギー
登録日: 2007年07月06日 最終回答日:2007年07月12日 水・土壌環境 水質汚濁
No.23537 2007-07-06 06:36:56 マルティニーク
下水道建設と浄化槽どちらでもいいのですが、普及に掛かるエネルギー量を調べたいのですが、何か良い情報源があれば教えてください。
下水道は、下水道敷設、下水道処理場建設、汚泥処理、加えて維持に掛かるエネルギーなど、
浄化槽は、浄化槽製造、敷設、汚泥処理、維持管理(引き抜き)など。
それぞれ、1世帯あたりのエネルギーを調べたいと思います。どんな情報でも構いませんので、宜しくお願いいたします。
総件数 7 件 page 1/1
No.23641 【A-7】
Re:下水道+浄化槽の建設エネルギー
2007-07-12 17:58:53 papa (
下水処理に関する各種統計は日本下水道協会で入手できます。
http://www.jswa.jp/index.htm
浄化槽に関する各種統計は環境省のHPから入手できます
http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/ippan/h17/index.html
浄化槽本体に関するデータは浄化槽システム協会へ問いあわせてみてください。
http://www.jsa02.or.jp/
事業費の内訳については、建設コンサルタントさんが多くのデータを保有しています。個別の事例については発注者への守秘事項ですが、一般的事項なら情報が入手できる可能性があります。
http://www.suikon.or.jp/index.html
前回答にもありましたように、具体的な都市を設定したケーススタディからはじめることをお勧めします。稼働条件に大きな差がありすぎて一律にやろうとするとほとんど丼勘定になってしまいます。
人口で10〜50万人くらいの都市において、公共下水道、農魚集排、合併浄化槽の全てのメニューを実施している自治体を探してみると良いと思います。下水処理場が、分流、焼却炉やコンポスト施設を稼働させている都市が比較的把握しやすい条件かとおもいます。
下水道では公費・私費負担の区分がはっきりしていますが、浄化槽のように一廃処理が組み込まれていると公費・私費区分が曖昧で統計から抜け落ちている部分がありますのでご注意下さい。
比較検討資料によくあるケースですが、
汚泥処理まで含む下水道の建設費と水処理のみの浄化槽建設費の比較とか、浄化槽の維持費に送風機の電気料が含まれていないとか、不完全なものがたくさん報告されています。
建設資材のLCAデータなどは汎用品である限りは比較的入手しやすいと思います。また、工事費積算内容(最近は情報公開されているケースが多い)がわかれば資材の使用量もかなり正確に把握できます。
処理場を建設したり運転する以上に大変困難なテーマですが、ご健闘を祈ります
No.23624 【A-6】
Re:下水道+浄化槽の建設エネルギー
2007-07-11 17:34:18 コロ (
無視すればよいとお考えなら、無視すればよいのではないですか。確かに「ここまで言わなくても」と思うことは多いですが、レスさんは質問者に対して、注意すべき点、考え方のヒントなどを示しています。レスさんを擁護するわけではありませんが、私にとっては、レスさんのレスとは比べものにならないほど、あなた方のレスから受ける不快感の方が大きいですよ。不快に感じたからといって、それを上回る不快さを振りまくのはやめていただきたいです。
No.23622 【A-5】
ここなんですよ
2007-07-11 15:37:42 重金属 (
素晴らしいサイトが台無しですよ。
暇を持て余しているのかここに張り付いて、見てる人に不快感を与えているにも拘らず、ただただオナニー。
本来グレーゾーンの話しだから皆さん困って相談しているのに、いや、もう呆れるばかり。見苦しい。
NO.23588の良スレの見本のような内容にドス黒い汚点が燦然と光っています。
このサイトに必要なの?こんな人間に教えてもらう必要があるの?無視しかないですね。
No.23570 【A-4】
ここですか?
2007-07-08 21:32:15 新人 (
No.23565 【A-3】
Re:下水道+浄化槽の建設エネルギー
2007-07-08 17:12:39 レス (
コスト比較はエネルギーに換算できますし。逆も正と考えることが出来ますよ。
自分で調べないで、人が組み立てた結果ばかり見て、途中経過がわかっていないからこのようなへぼになるのでしょうか。
例えば鐵、鋼材一つとっても、中国から輸入したものを使う場合、韓国から輸入した場合、当然異なります。国内産を使用しても、電炉製品か高炉製品かに拠って大きく異なりますし、スクラップの混入率によっても大きく変わります。鉄鋼石だって豪州産かブラジル産か。
コンクリーとも同様に変わります。同じように各部材は全て同様の変動要因を持っています。
下水道なんて簡単に一まとめにしますが、日処理量百万トンを超える場合と、中小では当然基本的な数量も効率も変わります。それ以上に場所的な要因により管路などは比較自体が不可能です。
浄化槽だって簡単に一言で片付けていますが、質問者は浄化槽の意味がわかってこのような質問を出しているのですか。地区により、排出水の制限が変わることにより設備がどのように変わるかを理解されていますか。
その基本が理解できないのに、机上の空論で誤ったリードをされるのは勘弁してほしいのですが。
まともに考えているといわれるならば、ご自分で一つのモデル計画を作り(都市計画と同様の方法で諸元を決定すれば簡単ですが)土地の地区情報を仮定すればよいのです。あとは公表されている分掛で全ての材料などは拾い出せます。少なくとも一般論で概算できる内容ではなく、全て個別に計算して現状があることが理解できなければ子供の夢よりたちが悪いと思ってください。
No.23554 【A-2】
Re:下水道+浄化槽の建設エネルギー
2007-07-07 20:12:43 Dr.ゴミスキー (
例えば、表面的には工事に要する機材だけが対象となるのか。それとも、設備や機材を構成する部品類の原料の鉱物(つまり、地下資源を採掘)から比較するかです。
また、建設に使われる重機類、残土の処分に伴う環境変化の評価などの課題もあります。
この辺の線引きする必要があります。
また、LCA的な手法を求めていますが、前提とするK数の設定などの合意形成も必要です。
何故ならば、多くのLCAが考案されていますが、K数の設定に関する合意形成は皆無です。つまり、研究者の一方的な傾向が強いです。
コスト比較を否定していますが、まずは、コスト比較に関する研究発表から理解することも1つの方法と考えます。
面白いテーマです。条件整備などを含めて、結果を期待します。
No.23546 【A-1】
Re:下水道+浄化槽の建設エネルギー
2007-07-07 06:04:39 Dr.ゴミスキー (
ここで求めている「エネルギー」とは、具体的には何を言いますか。
例えば、電気エネルギー換算なのか、重油換算なのか、お金(はエネルギーとは言わないが)ベースなのか、です。
それと、比較対象の地域でも多少の違いがあります。例えば、都市化現象の地域と寒村です。
以前、中西準子さんが「水情報」を発行していましたが、その中の「コスト比較」を読んだ記憶があります。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。
コストではない、エネルギーとして有利な方法として比較できればと思っております。
重油換算となるのでしょうか。
御指摘のとおり、住宅の密度によって大きく異なり、その点も正確には考慮しなければなりませんが、ざっくりイメージをつかみたいと思っております。
こちらも詳しくないのですが、LCA的な手法で試算できるのでしょうか。
総件数 7 件 page 1/1