世界一の水道水2007年
登録日: 2007年06月08日 最終回答日:2007年06月15日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.22848 2007-06-08 08:31:30 new york
かつて日本は世界一の水道水と言われ、アイスランドは世界一の飲料水ともいわれ、現在2007年6月8日、世界一の水道水、飲料水は何処の国なのでしょうか。
質問理由:父とこれについて議論した。で、調べなくてはいけなくなった、調べてみたところ、かつて。。。ばかリではっきりとした調査がえられなかった。
教えてください。
No.23028 【A-14】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-15 14:22:50 ちしゃ (
日本国内の水道水質
日本水道協会 水道水質データベース
全国の水道事業者等が実施した水道水の水質検査結果の概要
http://www.jwwa.or.jp/mizu/
水道水がおいしい都市
「おいしい水の 探求」(小島貞男)(NHKブックス)を参考に作成(データ年代不明)
http://www.asahi-net.or.jp/~XK4N-ICKW/InformationD/Mizu.htm
昔よりおいしい!水道水(2006年8月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/forum/nfo200608.htm
世界の水道水
国土交通省 平成16年版 「日本の水資源」
世界の水道水の現状 図T− 3 − 6 世界の水道水の現状
http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/hakusyo/h16/1.pdf
水のQ&A館 東京の水道水は本当にマズイのか?
安全に飲める世界の水道水
http://homepage1.nifty.com/shincoo/m210situmon.html
No.22994 【A-13】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-14 13:32:42 環境改善大使 (
>仮に水道法に基づく水質基準(ph=5.8〜8.6)なら炭酸ガスが少々含有していても問題ありません。
この文面を良く読まれるとお解りになると思いますが、意図は空気中の炭酸ガスの取り込みで著しくpHが下がった場合は除外します。
水道法での水質基準で(pH5.8〜8.6)を逸脱する水は「世間一般的に言われているアルカリイオン水」であれど、「世間一般的に言われている純水」であれど「名水百選に選ばれている水」であれど日本国内^^;;では飲適不可の水です。
あくまで私の中の理解では飲んではいけない水です。
A-8の超純水との表現が誤解を招いたのであれば、「世間一般的に言われている純水」との表現に改めさせて頂きます。^^;;
No.22971 【A-12】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-13 10:22:53 ちしゃ (
http://www.water.ne.jp/m3030.html
http://www.health-net.or.jp/kenkozukuri/healthnews/110/020/c6062/index.html
http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/image/ja/mizu/suishitsu_qa/qa-23.pdf
にはボトルドウォーターに利用できる飲用適の水の中に、純水、蒸留水、水道水などがあがっているようです。ここでいう純水が工業用の純水と同じかは検討の余地があるような気がしますが(もっと漠然とした概念では?)・・・。
(社)日本冷凍空調学会冷凍機分科会のホームページ
超純水の用語解説
http://www.jsrae.or.jp/annai/yougo/98.html
財務省関税中央分析所 純水(じゅんすい)っておいしいの?
http://www.customs.go.jp/ccl/kids/5.htm
No.22967 【A-11】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-13 08:57:28 スズキ (
きれいすぎる水は飲めないんです!
http://home4.highway.ne.jp/ALDOALL/page8-QandA.htm
No.22922 【A-10】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-11 16:40:17 ちしゃ (
空気がたくさん含まれて溶ける際にパチパチ音がしていましたが、
味については記憶がありません。
一部販売もされているようで、
味わった経験がある方が結構いらっしゃるようです。
やはり味についてのコメントはあまりない様子。
http://www.janjan.jp/living/0405/0405033955/1.php
http://ktnr.skr.jp/archives/105
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/51/01/2006/20060329_02.html
大阪府高槻市水道部ホームページの中に
めっちゃおいしいやん!おおさかの水
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/suido/pet.html
というページがあり、
「水の味は、味をおいしくする成分や、味を悪くする成分など、
含まれている成分バランスにより変わります。
また、溶解成分がまったく何も含まれていない水(純水)は、飲んでもおいしく感じません」
という説明があり、
1985年に厚生省(当時)のおいしい水研究会がまとめた
「おいしい水の要件」が紹介されています。
No.22920 【A-9】
警告
2007-06-11 16:18:21 みっちゃん (
無知がこれほど恐ろしいとは思いませんでした。
A-8.を読まれた方のためにお知らせします。
飲まれる場合には、みっちゃんが止めておきなさいと発言したことを覚えていてください。
水とは極性の強い特殊な溶剤です。
そして、人の体はほとんど水で出来ています。
結果はご自分の責任において行うようにしてください。
No.22916 【A-8】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-11 12:55:36 環境改善大使 (
アルカリイオン水の電位差等で感じる味覚が基準になるとか、体からミネラル分やが溶け出すとか、phが胃粘膜を刺激して体に悪いとか、お腹を壊すとかの事をおっしゃりたいのだと思います。
超純水においても、空気中より炭酸ガスの取り込みさえ気をつければ、ph=7で中性ですし、0カロリーで、飲んでもなんら問題はありません。
仮に水道法に基づく水質基準(ph=5.8〜8.6)なら炭酸ガスが少々含有していても問題ありません。
どの様な水でも人によっては飲みすぎればお腹はゆるくなる場合はありますが・・・(^^;;
又、水以外に口にされず、水だけを飲んで、水に含有している良いミネラル分のみで生きておられる方が純水のみを飲まれるとミネラル分が基本的には「無」ですから死にます。
それはさておき、ご質問の意図として、綺麗な水=透明度、H2O以外の不純物の量、もしくは違う意味での事をおっしゃっているのでしょうか?
透明度、不純物の量(質)に関してはどちらも科学的に数値化は出来ると思いますが、どちらなのでしょうか?
私なりの解釈で綺麗な水との言うなら超純水だと思いますが、水道水ではありえません。一般家庭での作成もよっぽど優れた純水器を入れない限り、不可能です。
今では、大抵のLSI工場の洗浄ラインや実験室には鎮座しておりますが、私の知る限りで一般家庭では見た事はありません。
様は綺麗な水との括りでも、味(硬度=TH)、透明度(濁度=度数)、安全(含有不純物の質、量=μS・cm 正確には電気伝導率)は性格的に別物で比較が難しい事だと思います。
私の独断と偏見でイメージのみで言わせてもらえるとするならば「綺麗な水道水」は南極基地の水道水ではないでしょうか? 行った訳でも、飲んだ訳でも、調べた訳ではありませんが・・・。^^ イメージです。
No.22902 【A-7】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-10 15:15:37 みっちゃん (
あるフランス人にいわれたのですが「水を飲むのは馬とアメリカ人だけと思っていたけど、日本人も飲むのか」ずいぶんですよね。でもフランス(パリ)の水道は、日本人からすると硬いですが、味は悪くないと思います。
本題の話に戻りますが、本当に綺麗な水(純水)はとてもではありませんが、怖くて飲めません。きれいなのにも限度がありますから。
それと重要なのは安定性と量、金額が加味されてと思います。浄水場の水と水栓から出る水が同じなのかなどファクターが多すぎて比較できないと思いますが。
つまり評価するときの係数のかけ方でどうにでもなると思います。
No.22901 【A-6】
ありがとうございます。
2007-06-10 13:45:19 マッシー・ナナ (
・・・
考えてみますと私には海外でお水を飲んだ経験は皆無です。カナダに行ったときでさえ「飲めますよ。」って言われたけどボトルを買って飲んでましたから・・・
No.22892 【A-5】
Re:世界一の水道水2007年
2007-06-09 21:16:48 たそがれ (
けっこう大きな話にまで進展してしまいましたね。
どの国が一番などというのは判断を下した団体によって必ず違ってくると思います。「きれいな水道水」とは何か、ということを整理してみると
@細菌汚染がない。
A有害物質(カドミウム、水銀等の重金属や有機化合物)による汚染がない、あるいは少ない。
B総塩類濃度が低い。
などなどかと思います。
水道水が飲める、と公言している国だけに絞れば@とAはとりあえず考えなくてもよいということになります。
Bの総塩類濃度とは含まれる陽イオン(カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム等)と陰イオン(塩化物イオン、硫酸イオン、重炭酸イオン等)をすべてたしこんだ総量です。日本の水道原水である河川水、地下水は欧米に比べ、石灰岩質でないこと、降雨量が多く薄められていること等の理由でそれを処理した水道水も一般に総塩類濃度は低いです。ようするに成分がうすいということです。その意味からいったらきれいな水道水ということになるでしょう。(ただし火山国であるためシリカ(SiO2)は欧米より高めです。)
もちろん地域差があるのは当然のことです。
ただ残念なことに都市部の河川を水源とした場合では有機汚濁と消毒剤の塩素が結びついてトリハロメタンという新たな毒物が生成しています。その意味では何をもってきれいというかは難しいのですがとりあえず日本の水道水は高水準にあると思われます。