バイオガソリンの試験販売開始について
登録日: 2007年04月28日 最終回答日:2007年05月08日 地球環境 地球温暖化
No.22394 2007-04-28 12:15:17 こん
バイオガソリンが国内でも試験販売されるそうです。
原料として一番使いやすいのが食品に使っていたでんぷんとかで、世界のトウモロコシやジャガイモが値上がりしているとか。
世界には大勢の飢餓に苦しんでいる人がいます。そこへ届けるには運搬とか加工とか現実の困難さもあります。
皆さんはどんなご意見をお持ちでしょうか。
私としてはどうも納得がいきません。先進国のエゴが含まれるように思われます。
技術的困難さはありますが、廃材とか成長の早い雑草木を先に検討してほしいものです。
食糧問題解決に貢献した場合は相当する排出権を付与するとかないでしょうか。
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No.22449 【A-4】
Re:バイオガソリンの試験販売開始について
2007-05-08 21:49:30 火鼠 (
No.22408 【A-3】
Re:バイオガソリンの試験販売開始について
2007-05-01 12:04:12 コロ (
しかし、外貨を稼ぐ手段として、自国用の食糧を削ってまで輸出することを選ぶ国があっても、それはその国の内政の問題でもあり、先進国のエゴとのみ言い切れるものではないと思います。現地の事情は現地の人にしかわからないものです。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。それぞれの国でいろいろな事情があり、また、多くの人がそれぞれの考えを持っているということと思います。
もう一つ、このサイトの役割として、Q&Aだけでなく、このような問題でもできるだけ多くの方々が意見を出し、より良い提案が出てくるような場所であったら良いとも思います。
No.22407 【A-2】
Re:バイオガソリンの試験販売開始について
2007-05-01 11:29:15 きら (
環境問題については、いろいろな考え方があり、この方法は正しいとか、この制度は間違っていると一概に決められるものではありません。
このため、環境問題が複雑化し、解決の糸口すら見いだせないのではないでしょうか?
私の個人的な意見としては、バイオガソリンに限らずエネルギー資源は地産地消が望ましいであろうと考えています。
したがって、トウモロコシやジャガイモを原料とする地域があっても良いし、廃材や雑草木を利用する地域があっても良いと思います。
中国(日本の中国地方ではなく中華人民共和国)の山間部や北欧では、人畜の屎尿や食料残渣を原料にしたメタンガスを暖房や煮炊きの調理に使っています。
ブラジルではメタノール100%の自動車も走っています。
日本でも、各地域(都道府県・市区町村)の状況に応じて、エネルギー源を選択できるような時代がくるのではないかと思います。
これを、ローカルでありながら、グローバルな「グローカル」というのではないでしょうか?
アメリカのような大国が動くと、犠牲になるのは常に貧しい第三諸国の人達ですね。
No.22398 【A-1】
Re:バイオガソリンの試験販売開始について
2007-04-28 21:14:34 Dr.ゴミスキー (
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。若干観点が違っていて、種々のご意見を期待したのですが。
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