一般財団法人環境イノベーション情報機構
脱水汚泥のフッ素とほう素の含有量試験の前処理について
登録日: 2007年04月11日 最終回答日:2007年04月13日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)
No.22096 2007-04-11 04:52:37 リン
一番良い分解方法は何か教えて下さい。
分析初心者なのでよろしくお願いします。
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No.22138 【A-3】
Re:脱水汚泥のフッ素とほう素の含有量試験の前処理について
2007-04-13 12:22:03 RK (
>分析初心者なのでよろしくお願いします。
脱水汚泥の性状が分からないので、より良い方法かどうか分かりませんが。
フッ素;有機物含有量がそれほど多くないのでしたら、前処理をしないで、そのまま試料を採取し JIS K 0102 34による過塩素酸蒸留で比色法で充分ではないでしょうか。土壌・石膏などはこれで充分でした。
もし、そのままが不適当と思われる試料でしたら、アルカリ溶融後に蒸留−比色が良いのではないかと思います。
ホウ素;酸分解orアルカリ溶融−ICP発光分光分析法。酸分解で残渣が残るような試料でしたらアルカリ溶融を選択する方が良いと思います。
もし、自分が分析依頼をされたら、上記のようにまず対応すると思います。
納得がいかなかったら、標準品等で回収率を確認が必須です。
回答に対するお礼・補足
RKさん、有難うございました。
フッ素はそのまま試料を採取し、JIS K 0102 34による
過塩素酸蒸留でやってみます。
大変貴重なご意見ありがとうございました。
No.22118 【A-2】
Re:脱水汚泥のフッ素とほう素の含有量試験の前処理について
2007-04-12 17:44:16 レス (
>
その方法が、貴方にとって手馴れていて、分析結果が利用できているならば、今の方法が初心者と称する貴方にとって、良い前処理方法ではないのですか?
明治の文豪で、森鷗外と云う方がいました。彼は帽子屋で『高級』と云う言葉を『大きい』の意味で使うそうです。
帽子屋さんが字句どおり『高級(高価で上等)』な帽子をいくら出してきても、もっと高級なものをと云い続け困ってしまう情景を、お嬢さんの森茉莉さんが書いていました。
いったい貴方は、何が望みなのですか?
幼稚園児でも、もっとまともに自分の気持ちを伝えられますよ。
No.22113 【A-1】
Re:脱水汚泥のフッ素とほう素の含有量試験の前処理について
2007-04-12 12:14:10 レス (
>分析初心者なのでよろしくお願いします。
>
失礼ながら、良いとの価値判断がある限り貴方の頭の中にしかありません。
自分にとって都合の良い
その都合を人にわかるように説明してください。
例えば、使える機器はこれだけとか・・・
回答に対するお礼・補足
説明不足ですみません。
ほう素はメチレンブルー吸光光度法で測定しているのですが、前処理の段階で汚泥を硫酸、硝酸で分解していました。そこでもっと良い前処理の方法が無いかと思い質問しました。
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