Re:粉末の品目について(液状の場合は?)
登録日: 2007年03月22日 最終回答日:2007年03月23日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物
No.21804 2007-03-22 12:28:32 パラレル
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=21773
に、乗っかっちゃってるようで申し訳ないのですが、
試薬ベースの高純度の酢酸やプロピオン酸など、常温で液体である有機酸をそのまま廃棄する場合は、廃油に分類と解釈すべきですか?
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No.21815 【A-4】
Re:粉末の品目について(液状の場合は?)
2007-03-23 08:32:53 万田力 (
火鼠様
問の読み込みが不十分でした。
> 試薬ベースの高純度の酢酸やプロピオン酸
そんな高純度の物を廃棄物として処理するということが念頭になかったものですから……
pHを計れないようなもの、計れても酸性もアルカリ性も示さないものは、火鼠様のおっしゃられるとおり、名前が酸やアルカリであっても廃酸でも廃アルカリでもありません。
回答に対するお礼・補足
補足頂きありがとうございます。
なんとかスッキリできました。
試験部門や研究部門では、試薬類に自主的に使用期限を決め、期限が切れたものは、ある時期にまとめて廃棄するという運用を行っています。そのため、このようなものも排出されます。
どうもありがとうございました。
No.21813 【A-3】
Re:粉末の品目について(液状の場合は?)
2007-03-23 02:11:38 火鼠 (
>に、乗っかっちゃってるようで申し訳ないのですが、
>
>試薬ベースの高純度の酢酸やプロピオン酸など、常温で液体である有機酸をそのまま廃棄する場合は、廃油に分類と解釈すべきですか?
>
>また、誰かに怒られるかもね。判定基準に合致しない物は、酸でも、アルカリでもないとおもうのですが?たとえ***酸と名称がつこうが関係ないのでは?
回答に対するお礼・補足
火鼠様
ご回答ありがとうございます。
試薬ベースの酢酸、プロピオン酸=産業廃棄物の廃油の解釈で良いのですかね。今後も安全側で運用を続けていきます。
No.21812 【A-2】
Re:粉末の品目について(液状の場合は?)
2007-03-23 00:11:15 万田力 (
そして、その環境大臣が定めた「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第6条第1項第4号に規定する海洋投入処分を行うことができる産業廃棄物に含まれる油分の検定方法(昭和51年環境庁告示第3号)」の中で、概略
「四塩化炭素で抽出した検液を波長3.5μm付近の吸光度を測定して、あらかじめ作成した検量線によって油分の質量を求める」
と定められています。
よって、廃油とはこの検定方法で測定できる物質であると言うことと解釈できます。
「酢酸」や「プロピオン酸」と言うのですから、社会的通念上は「廃酸」に分類して支障無いと思いますが、上記の検定方法で油分と認められる数値が求められるなら、そして、その値が5%を越えるようであれば「廃酸と廃油との混合物」とされるのでは無いでしょうか?
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=11729
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=3279
回答に対するお礼・補足
万田力様
ご回答ありがとうございます。
万田力様の解釈の中で、気になっている箇所があります。出典元のスレッドで、
>産業廃棄物は、排出されたときの性状で判断するとされていますので、水に溶かすとアルカリ性になるって言うのは無しですよ。
>廃棄物処理法では酸、アルカリの定義をしていませんが、酸性、アルカリ性って言うのは、水溶液であって水素イオン濃度指数が7を越えているか否かって言うのが社会的な常識ですよね。
・・と解釈されている点です。
あえて試薬ベースの高純度試薬(実際、弊社内研究所や試験機関より廃棄されるものです)と示したのは、水溶液ではない=廃酸に該当しないと思われたからですが、やはり社会通念上の解釈で考えるべきなのでしょうか?
追記
なお、本廃棄物は、実際の運用上では、特管の廃油扱いで処分しておりますが、法律上の解釈を曖昧にしたまま運用しているため、これを明確にしたいがために質問させていただきました。
No.21805 【A-1】
Re:粉末の品目について(液状の場合は?)
2007-03-22 13:28:42 匿名 (
回答に対するお礼・補足
質問が悪くて申し訳ありません。
液状の有機酸は廃油か廃酸か・・・です。
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