環境Q&A

No.19623 【A-3】

Re:下取り行為について（大至急！）

2006-12-03 08:23:40 ４か月目担当者けりもー （

状況は
１：自社でコピーを買って使っていた
２：古くなったので、リースでコピーを導入した。
３：その際、リース会社に今まで使っていたコピー機を引き取ってもらった。

これでいいですか？

リースで導入した場合、御社はあくまで使用料をリース代として支払っっているだけです。売買契約も、メーカーとリース会社で行われ、御社とリース会社間は、リース契約です。リース物件は、所有権はリース会社にあります。設置場所が御社ということです。

故に、下取るのは、コピー機のメーカーと言うことになります。弊社の場合（機器メーカーの立場）、リース物件を販売する場合でも、
納品は弊社物流子会社が実施しており、その戻り車で下取り物件を持ち帰っていました。話がそれますが、幸いこの子会社は収集運搬許可を持っているので、気にしたことはないのですが、自治体によっては（たとえば東京都）、下取り機を持ち帰るのに物流子会社を使った場合、「業許可が必要」としていますので、気をつける必要があります。
「業許可が必要」という自治体では委託基準違反を問われる可能性があるはずです。

ご質問のケースでは、リース会社が下取り機を持ち帰ったと思われるのですが、商慣習として、リース会社が下取り機をもちかえるのが一般的なのでしょうか？。私の理解では、商談は、機器使用予定者と機器メーカー間で行われ、そこで下取りを含めた売買契約を予定、その内容をリース会社に連絡・リース会社の審査を受け、ＯＫなら機器使用者と機器メーカー間に売買契約、機器使用者とリース会社間にリース契約成立となります。この場合、下取りを行うのは、機器メーカーです。杓子定規に法解釈をするとリース会社が下取り機器を持ち帰る行為には疑義があります。リース会社に収集運搬業許可が、御社にはマニ伝発行が必要なのではと思います。
なお、リースアップ（リース期限満了）した機器を、リース会社が持ち帰り、新しく機器を入れ替える場合には廃棄物にあたらず、リース会社が持ち帰っても業許可は不要ではないかと思います。リース期間が満了しただけで、所有権はリース会社にあり、またその機器が不要・使用できなくなったわけではないからです。もっとも、リース延長などでリース期間が長期になり、機器が使用に耐えなくなったときは、リース会社が所有権を放棄し、使用者に廃棄物として処理するように要求されると思います。

No.19617 【A-2】

Re:下取り行為について（大至急！）

2006-12-02 21:55:30 Ｄｒ．ゴミスキー （

　リース会社の所有物をリース会社が引き取る行為と理解して宜しいでしょうか。

　それとも、自社で購入した製品をリース会社の製品と交換すると理解して良いのでしょうか。その際には、値引き行為等の商行為があったのでしょうか。

　質問内容に直接関係無いのですが、リース会社側は、古物商の鑑札を所持している筈です。

No.19616 【A-1】

Re:下取り行為について（大至急！）

2006-12-02 20:38:57 Ｄｒ．ゴミスキー （

　逆に質問です。

　貴方はどの様な立場ですか。

　リース会社の方ですか。それとも、機器類を購入またリースの機器類を使う方ですか。

　質問者の立場で答える内容も異なります。