油分測定法
登録日: 2006年05月16日 最終回答日:2006年05月17日 地球環境 海洋汚染
No.16506 2006-05-16 05:32:32 muchi
洋上における浮流重油の存在把握の方法を検討しています。
イメージとしては,
洋上にブイのようなものを設置してそのブイの周辺に浮流重油があるかどうか…
といったような感じです。
非接触式(ブイから離れた場所にある浮流油)の油分測定法を探しているのですが判り易い資料が見つかりません。
現在までに調べた限りでは
・紫外線蛍光法
・赤外線分析法
といった方法がある,という程度までしか調べられていません。
もし有用な情報や知識をお持ちの方がいらっしゃればご教示いただきたいと思います。
また,重油(C重油)の紫外線及び赤外線吸収スペクトル帯についても調べているのですが,こちらの方もご教示いただければと思います。
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No.16534 【A-2】
Re:油分測定法
2006-05-17 16:58:25 匿名 (
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
申し訳ありません。
意味を取り違えていたようです。。。
光反射を利用した検知方法について調べてみようと思います。
No.16508 【A-1】
Re:油分測定法
2006-05-16 17:49:12 匿名 (
船舶や油井から流出した重油や原油の映像として、衛星写真を見掛けることがあります。ヒントがあるとしたら、そこら辺でしょうか?
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
重油流出後の変化を考えるとC重油のみならずタール成分のスペクトルも確認しておく必要がありますね。
こちらの方も考慮して行きたいと思います。
衛星写真による確認方法ですが,この場合
・流出時に衛星が当該海域上空を通過している必要がある
・当該海域上空に雲がない場合に限る
・常に動いているものなので,常時追跡することが困難
という問題があるのです。
現在は,重油が示す光学的特性を検知する方法(可視光領域,紫外線領域,赤外線領域)を利用できないか。。。と考えており,そのためにスペクトル特性について知りたいと考えています。
また,平行してその他の油分測定方法等について調査し光学的特性以外の検知方法についても調査しています。
また,何かありましたら宜しくお願いいたします。
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