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環境Q&A

土壌ガス測定について 

登録日: 2006年05月14日 最終回答日:2006年05月17日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染

No.16468 2006-05-14 09:25:08 may

はじめまして、アドバイスお願いいたします。
土壌ガスの採取測定を行おうとおもっていますが、使える分析器がGC−FIDしかありません。(しかも携帯式ではない)方法としては加熱脱着(悪臭分析用)装置をつかいキャピラリーで分離分析しようとおもっています。実際にこのような方法で行っている方はいらっしゃるでしょうか?捕集管及びカラム等どのようなものをお使いでしょうか?又分析方法はどのように行っているでしょうか?

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No.16546 【A-2】

Re:土壌ガス測定について

2006-05-17 22:09:48 筑波山麓

>対象物質によって活性炭、テナックス管は使い分けておられるのでしょうか?
また加熱脱着はクライフォーカス等再冷却装置も使ってらっしゃいますか?

使い勝手が良いので、活性炭が多いです。加熱脱着装置は「パーキンエルマー社製」のものを使用しております。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。
筑波山麓さまはいろいろな分析にお詳しいのですね。
またなにかあったらご教授よろしくおねがいします。

No.16471 【A-1】

Re:土壌ガス測定について

2006-05-15 00:18:39 筑波山麓

>はじめまして、アドバイスお願いいたします。
>土壌ガスの採取測定を行おうとおもっていますが、使える分析器がGC−FIDしかありません。(しかも携帯式ではない)方法としては加熱脱着(悪臭分析用)装置をつかいキャピラリーで分離分析しようとおもっています。実際にこのような方法で行っている方はいらっしゃるでしょうか?捕集管及びカラム等どのようなものをお使いでしょうか?又分析方法はどのように行っているでしょうか?

テドラーバッグ、活性炭管、テナックス管等を利用して測定しております。

あまり詳しいことは企業のノウハウに関係する部分があるのでいえませんが、要求される定量下限値により、GC-FID、GC-MS等使い分けています。

テドラーバッグ+GC-FIDの組み合わせでは、感度の関係でカラムは、パックドカラムを使用しております。加熱脱着+GC-MSの組み合わせでは当然キャピラリカラムです。

キャピラリカラム+加熱脱着+GC-FIDの組み合わせでは、感度で問題が生じるかもしれませんが、濃縮倍率を工夫すればある程度はクリヤーできると思います。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。
対象物質によって活性炭、テナックス管は使い分けておられるのでしょうか?
また加熱脱着はクライフォーカス等再冷却装置も使ってらっしゃいますか?

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