環境Q&A

No.14258 【A-3】

Re:最新の検定方法について

2006-01-20 09:26:05 ぴかちゃん （

続きました。

>排水基準を定める省令の規定に基づく環境大臣が定める排水基準に係る検定方法(H13.6.13環境省告示37)
>
>水質汚濁防止法施行規則第６条の２の規定に基づく環境大臣が定める検定方法(H13.6.13環境省告示35)
>
>水質汚濁防止法施行規則第９条の４の規定に基づく環境大臣が定める検定方法(H13.6.13環境省告示36)
　この3つに関してはこの最終改正日であっていると思います。

>水質汚濁にかかる環境基準について(H12.3.29環境庁告示22)
　これについては、平成15年11月5日環境省告示第123号が最終です。

>要監視項目
>
>塩化ビニルモノマーなど
>平成１６年 ３月３１日環水企発第040331003号
>水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の施行等について（通知）
>※　改定なし
　これについては手元の資料では確認できませんでした。

>ジクロルボスなど
>平成５年４月28日環水規121
>水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準の測定方法及び要監視項目の測定方法について
>※　改定なし
　これについては、平成11年3月12日環水企第89号・環水管第69号・環水規第79号が最終です。既存の法律にいくつか項目を追加しますよ、というような内容でした。

No.14257 【A-2】

Re:最新の検定方法について

2006-01-20 09:20:52 ぴかちゃん （

私の会社では、「官報」「加除式法律書」「ネットの法律検索システム」「官庁のHP]などを駆使して常に最新版がわかるようにしています。

「官報」については所属している県の計量士組合や環境組合などから送られてきています。たぶん他の手段でも見れるんではないかと思いますが。
「加除式法律書」ですが、これは法律が変わると変わった部分だけ定期的に内容が変更されて送られてくるものです(毎回お金がかかりますが)。これを古いものと差し替えることで、常に最新版にすることが出来るわけです。ただ新しいものが来るまでに少し時間がかかるのが難点です。しかも結構高額です。
「ネットの法律検索システム」ですが、これも「加除式法律書」とほぼ同様なのですが、ネットという媒体であるがために内容の更新が非常に早いというのが魅力です。検索もしやすいですし。しかしこれ年間30万もかかるのでオススメしません^^;
一番楽なのが「官庁のHP」なのですが、担当者が更新しないといつまでたっても内容が古いままだったりするので、あまり信用しないほうがいいかもです^^;しかし環境省の検索システムは通知などまで細かく検索できるので結構便利ですね。

最後に質問にあった最終改正日ですが、手元の資料でわかったものだけ回答致します。あくまでこちらの資料に基づくものなので、どうしても気になるなら官庁に直接問い合わせすることが必要だと思います。結構親切に教えてくれますよ。
長いので続きます。