一般財団法人環境イノベーション情報機構
動植物の勉強法
登録日: 2005年11月29日 最終回答日:2005年12月01日 自然環境 野生動植物
No.13584 2005-11-29 08:13:31 ゴッツ
動植物の生態の知識をある程度就職する前につけておきたいのですが、鳥と獣はどうにかなりそうなものの、虫と植物はちょっと数も多そうで大変そうです。すでに知識のある方は好きで勝手に覚えてしまったのか、それとも気合と根性で乗り切ったのか、他に何かいい方法があったのか、教えていただけませんか?
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No.13627 【A-2】
Re:動植物の勉強法
2005-12-01 22:58:38 ひげ (
生物全般について一定レベルの知識を身につけようとされている様ですがそれはさぞ大変でしょう。
RRさんも述べられていますが、得意分野の生物と関連付けて学習する事が一つの方法です。もう一つ、専門分野をハッキリ選択し、専門的な生態知識を身につける事も重要だと思います。
種名(標準和名)と学名を答えられても当該生物と人の生活との接点を生態学の見地から話す事が出来る人は少ないと思います。
これは経験と努力の積み重ねに他なりませんが、積極的にフィールドに出向き多数の観察会や同定会議などに参加する姿勢も要求されます、実際に現場で現物を観て覚えると言う事です。
私の年齢になると気合と根性は通用しません、判らない物は図鑑・ネットを徹底的に利用し検索する、それでも判らない物は各機関・専門家にお願いする様にしています。それでも時間と共に良く忘れてしまうので・・・記録する事も大切です。
我が師は「恥かいて覚えよ」と良く言っていました、人前で大恥かいた物は死ぬまで忘れないものです。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。それでも大体各分野の常識になるような生物もあると思いますし、生態教わるにしても顔と名前が一致しないとどうにもならない気がするので、まずは名前から覚えてみようと思います。
No.13597 【A-1】
Re:動植物の勉強法
2005-11-30 15:10:35 RR (
「どうにかなりそうな」ということは、鳥と獣ならば興味があると考えてよろしいでしょうか?
興味があまり無いものを覚えようとするのはかなり苦痛なので、すぐに忘れると思います(私の経験でもそうです)。
鳥や獣に関係する虫や植物(エサや住みかなど)から、徐々に知識を蓄積してゆく方が良いように思います。
また、就職が環境関係なのであれば、嫌でも知識は増えますし、気合いと根性で乗り切らなければならない時も出てきます。自分が体験・経験したことはなかなか忘れないので、焦らずに積み重ねて行ってください。
こんな事を偉そうに言っている私も、日々勉強の途中です。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。分類技能検定とるぐらいの気合が最初はあったのですが、動植物の種類の多さに絶望しています。さらにその生態までとなると・・・。とりあえず日々積み重ねていきたいとおもいます。
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